自殺した老夫婦を祭る「祭壇廃墟」に潜入! 地元民も恐怖「夜中になると霊が出る」、遺影の隣に超有名宗教家の写真も…

3月17日(土)7時0分 tocana

写真=小倉門司太郎

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 今から30年くらい前の冬、沖縄県・石垣島の北部にある某集落近くの海岸で老夫婦が亡くなった。集落に語り伝えられる話によると、この老夫婦は、沖縄本土からやって来て、海に身を投げたという。自分たちの将来を悲観しての自殺だった。

 その後、10年くらい経った頃、この集落に“異変”が起こった。この老夫婦と何らかの関係があると思われる男性がやって来ると、廃墟となっていた家に「祭壇」を作ってしまったのだ。仏壇をそのまま使っている「祭壇」の中央には、大きな石が置かれ、その周りには、供えものが置かれた。どこからどう見ても普通の祭壇には見えない。

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「いやぁ〜、ビックリしましたね。あの家の前に軽自動車が止まっていたことがあるんです。誰も来るようなところではないので、何をしているんだろうと思っていました。その数日後、家を覗いてみると『祭壇』のようなものができていたんです。菊の花が置かれているし、サーターアンタギーやさんぴん茶、コーヒーなどがお供えされていました。それから、見たこともないような老夫婦の遺影や有名な宗教家の写真が掲げられていたんです。老夫婦の遺影は、水死した2人のものでしょうね。それしか考えられないです。しかし、迷惑なことですよ。あの家とは何の関係もないことですからね…」(集落近くで暮らす男性)

「祭壇」が作られてしまったのは、8畳くらいの部屋だ。廃墟となってから相当長い年月が経っていることから、この部屋には何も残されていない。そこに突然、このような「祭壇」が作られてしまったのだ。話をしてくれた男性は、相当困惑している様子だった。この家を混まなく見てみると、残されているものといえば、調理器具や食器類くらいだ。ほとんどの物は、台風で飛ばされてしまったのだろう。「祭壇」の下には、「HI-C」の段ボールが置かれているが、これは、比較的綺麗だったので、数年くらい前に何者かが置いていったものと考えられる。

「あの家は、元々、住んでいた人たちが引っ越してから長い間廃墟となっていたんですよ。それにしても気味が悪いですよね。本当にありえない話です。あの『祭壇』が作られてからも誰かが来ているんです……。覗きに行くと花が入れ替わっていますし、新しいお供えものが置かれていたりするんです。何よりも気味の悪いのは、あの遺影です。夜中になると、<あの夫婦の霊が現れる>という噂もあります。どのような事情があって、こんなことをやっているのかは分かりませんが、本当に止めてもらいたいです……」(集落近くで暮らす男性)

 沖縄という土地は、古くからの信仰心が色濃く残されている土地だ。そのようなところに意味不明の「祭壇」を作るという行為は、人々を恐怖の奈落に陥れることになる。勇気を振り絞って「祭壇」を取り除こうと思っても、それをすることはできない。何故ならば、そのようなことをすれば、何らかの災いが降りかかるからだ。

 石垣島の人口は4万7千人あまりとなっている。ちょっとした噂でも、すぐに広まる。この『祭壇』に関する噂は、旅行者の間にも広まり、怖い物見たさでやってくる人たちもいるという。

 廃墟に「祭壇」を作るという発想は、それはそれで斬新なのかも知れない。そのような“事例”は、ほとんどないだろう。しかし、「祭壇」の中央部分に置かれているのは“石”だ。このような形で“石”を置いてしまうと、何らかの魂が宿ってしまう。それは、石仏と同じだ。

 もしかすると、すでにこの廃墟には、亡くなった老夫婦の霊が棲みついているのかも知れない。勇気のある人は行ってみよう。そして、この“石”をどこかに放り投げてしまおう。絶対に近づくことのできない“物件”を解放できるのは、キミだけなのだから(笑)。
(写真・文=小倉門司太郎)

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