「初めて知った」「マグロとカツオ以外にもあるんだ」実はシーチキンごとに違う“魚の種類”に驚きの声

2025年3月18日(火)20時15分 All About

シーチキン食堂の公式Xアカウントの投稿が話題を集めている。シーチキンといえばツナ(マグロ)だとひとくくりにされがちだが、実は4種類の魚が使われているとのこと。※サムネイル画像出典:シーチキン食堂 公式X

3月7日は「さかなの日」。これにちなんでシーチキン食堂の公式X(旧Twitter)アカウントがシーチキンに使われている魚の種類を紹介し、注目を集めている。

4種類の魚がシーチキンの原材料

シーチキン食堂は「よくご質問をいただく、シーチキンに使われている魚の種類をご紹介します」とコメントして、使用している魚とシーチキンの種類を説明した。
「シーチキン」に使用しているのは、びんながまぐろ。この魚は胸ビレが長いことから「びんなが」と呼ばれている。肉の色は白く、柔らかくて淡泊な味わい。まぐろ缶詰の最高級原料とされる。
「シーチキンL(L=ライトミート)」に使われているのは、きはだまぐろ。体に黄色みがあることから「きはだ」と名付けられたこの魚は、肉質は柔らかくて程よいうまみがある。
「シーチキンマイルド」に使われているのは、かつお。腹部に銀白色の縞模様があるのが特徴で肉質は赤身。魚らしい強いうまみがある。世界的に缶詰原料として使用されている。
「シーチキンEvery」に使われているのは、ぶり。尾びれが黄色いのが特徴で、肉質は柔らかくてうまみがしっかり感じられる。2023年から新たにラインアップに加わった。

「魚が異なるの初めて知った」SNSでは驚きの声

この投稿にSNSユーザーからは「製品名によって魚が異なるの初めて知った」「マグロとカツオ以外も使ってたのしらなんだ」「シーチキンにブリがあったのは意外」など、驚きの声が寄せられた。
シーチキンに使われている魚を知ることで、より自分の好みに合ったシーチキンを選べるかもしれない。気になった人は、ぜひ種類ごとで食べ比べをやってみてはいかがだろうか。
<参考>
シーチキン食堂 公式X
※コメントは原文ママ
(文:All About 編集部)

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