知っておきたい!「食品添加物」とは

2024年3月18日(月)11時40分 ココカラネクスト

 みなさまは日本が世界的に【食品添加物】が多い国だということをご存知でしょうか?

アメリカは約133種類、ヨーロッパは約80種類と、日本が断トツで多いのです!

日本は食品添加物が1500種類以上だと言われております。

適量を超えてしまうと健康を害する事もあり、アレルギーや皮膚疾患、慢性疲労、肥満などの体調不良、うつなどのメンタルヘルスの低下なども過剰摂取が原因と言われることもあります。

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そもそも食品添加物とはどのようなものなのでしょう?

食品衛生法では、「『食品添加物』とは食品の製造過程で、または食品の加工や保存の目的で食品に添加、混和などの方法によって使用するもの」と定義されています。

食品添加物は、食品の風味、色味、保存期間を向上させるために添加される物質です。

ですが、多く摂りすぎてしまうことにより健康への悪影響を引き起こす可能性がございます。

いくつかある中でよく目にするものが以下の4種類です!

・人工甘味料
化学合成によって作られた甘味料。

飲み物、お菓子、調味料、レトルト品などに入っています。特にダイエット向けのカロリーゼロの食品にはほとんど人口甘味料が入っています。

・着色料
見た目で食欲を感じる!!とも言われている着色料はイチゴ味、ブドウ味、バナナ味などの食品には定番で入っています。

・亜硝酸塩、発色剤
主にハム、ベーコン、ソーセージに使われています。ハムが綺麗なピンク色をしているのは漂白剤でお肉の色を抜いて発色剤で綺麗にしているからです。

・保存料
コンビニのお弁当やお惣菜、冷凍食品、加工食品、お菓子など、食品の腐敗、変色、味の変化を引き起こすことがないよう保存性を高める食品添加物です。

私たちの生活の中で食品添加物が入っていない食品を探すのは難しいと思われるくらい入っています。

食品添加物について全く気にかけずにお過ごしをしてしまいますとお身体は内側が錆びてしまい悪影響です。

食品の裏側をまず見る事を意識し、少しでも日々の生活の中で気にかけることが大切です。

なるべく添加物が少ない物を買うようにしましょう!

[文:meilong スタッフ]


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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。

世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。

千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。

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