第113回 医師国家試験(2019年)、9,029人が合格…合格率は89.0%

2019年3月18日(月)14時36分 リセマム

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厚生労働省は2019年3月18日午後2時、医師国家試験と歯科医師国家試験の合格発表を行った。合格率は、医師が89.0%、歯科医師が63.7%。

 第113回医師国家試験は、2019年2月9日と10日に施行された。出願者数1万474人、受験者数1万146人、合格者数9,029人、合格率は89.0%で、前年(2018年)の90.1%と比べ1.1ポイント減少。このうち、新卒者の合格者数は8,478人、合格率は92.4%で、前年の93.3%と比べ0.9ポイント減少した。

 第112回歯科医師国家試験は、2019年2月2日と3日に施行された。出願者数3,723人、受験者数3,232人、合格者数2,059人、合格率は63.7%で、前年(2018年)の64.5%と比べ0.8ポイント減少。このうち、新卒者の合格者数は1,587人、合格率は79.4%で、前年の77.9%と比べ1.5ポイント増加した。

 どちらの試験も新卒者の合格率が高かった。厚生労働省はWebサイトで各試験の合格者数や合格基準、合格者の受験番号などを掲載している。リセマムはこのあと、第113回医師国家試験(学校別合格者数や合格率)と第112回歯科医師国家試験(学校別合格者数や合格率)について公開する。

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