羽田空港で「最高のつまみ」見つけました 熊本「炭焼馬さし」、ビールと一緒にぜひ

2019年3月21日(木)20時0分 Jタウンネット

なぜか一風変わった自動販売機が多数設置されている羽田空港。今回見つけたのは、熊本県のご当地自販機だ。くまモングッズを中心に、いかにも熊本らしい商品がラインナップされている。


なぜ羽田空港にあるのかはナゾだが、熊本県のご当地商品が売られているココ、今回は「炭焼き馬さし」を購入。馬刺しなのに炭焼ってどういうこと?というワケで、編集部で食べてみた。


一本つけてほしい


この自販機は、第2ターミナルの出発ロビーの保安検査場AとBの間にある。


くまモンがのぞき込んでいるかのようなキュートな自販機。売られている商品の、ほとんどにくまモンがデザインされている。


くまモンのグッズを買っていっても仕方がない。編集部のみんなで食べられるものを——そう考えて探しているとあるものが目に入った。「炭焼き馬さし」だ。


くまモンのグーサインを信じて購入した。


この商品の紹介ページをネットで探すと、馬肉の肩ロースを使用。熊本の生あげ醤油と赤さげに一夜漬けこんで炭で焼き上げたという。馬刺(さ)しなのに炭焼きとは、なんだか矛盾している気もするが、それはそれで面白い。


値段も540円とお手頃価格。ありがたい。


1口食べてみると馬肉というより牛肉のような印象を受ける。旨味が咀嚼するごとに広がっていくが、それに酔いしれる間もなくスパイシーな風味が出てくる。重厚感ある肉の旨味と軽くスピード感のあるスパイシーさ。二段階の味を楽しめる。


編集部ではS編集長とN記者が「美味しい」と評価。O記者も、


「ちょうど良く塩辛くて良い。ローストビーフみたい」



と、コメント。中々の好評だった。


姉妹サイトJ-CASTニュース編集部にもお邪魔した。T編集長とK副編集長に試食をお願いすると、どちらも「美味しい」とコメント。さらに、


T編集長「お酒のつまみに最高だろうね」
K副編集長「ビールに合いそうだね。馬肉ってクセがあるけどそれが消えている」



と、評価した。


筆者はこの味の虜になってしまい、残った分をすべて食べてしまった。出発ロビーにある自販機だが、帰りの際に1度立ち寄って晩酌のアテを入手するのもありだろう。

Jタウンネット

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