口からチーズがびよよよ~ん! こんがり揚がった「ワンコ型ハットグ」がシュールでかわいい
2022年3月21日(月)17時0分 Jタウンネット
目でも口でも楽しめそうな、ちょっとユニークな「チーズハットグ」が爆誕した。
こちらは、北海道在住のツイッターユーザー・シュナファイブ(@TigFam)さんが2022年3月7日に投稿した写真。
キッチンペーパーの上に乗っているのは、ワンコの顔の形をしたチーズハットグ。目や鼻の黒い部分もしっかり再現され、口からは中身のチーズがベロのようにビヨヨーンと伸びている。
なんだか食べるのがもったいないくらい可愛らしいデザインだが、美味しいことは確実。うーん、悩ましい......。
そんなチーズハットグに、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「顔の凹凸素晴らしい」
「マーライオンみたいだね」
「お口からチーズが出ております!」
思わず真似したくなるデザインだが、どうやって作ったのだろう。Jタウンネット記者は投稿者のシュナファイブさんに話を聞いた。
愛犬のシュナウザーの形を採用
シュナファイブさんが自宅で犬型チーズハットグを作ったのは7日のこと。
美容室で読んだ雑誌に掲載されていた、じゃがいもをつぶして片栗粉を混ぜたもので雪印メグミルク(東京都新宿区)の「さけるチーズ」を包む、というレシピを試してみたという。通常はアメリカンドッグのような形だが、アレンジして長い眉毛と立派な口ひげが特徴の犬種・シュナウザーの形のものも作成。
「去年の10月にも、スマホでレシピを検索して、それをヒントにシュナウザーの形のチーズハットグを作ったことがあります。
普段から愛犬であるシュナウザーの形のものをいろいろとたくさん作っているので、自然な流れでそういう発想になりました」(シュナファイブさん)
前回も今回もレシピは様々なものを参考にしているが、それをシュナウザーの形にするのはシュナファイブさん独自のアイデアだ。
「チーズハットグのチーズが伸びるというところをシュナウザーが『べー』と舌を出している感じにできたら面白いかな、と思いました」(シュナファイブさん)
ただ、上手くシュナウザーの顔に見えるように成形するために色々と試行錯誤したそう。
「目と鼻の部分が油で揚げた時でも取れたりわからなくならないための工夫に少し悩みましたが、10月に作ったものは『目の部分に穴をあける』、今回のものは『目と鼻の部分にあんこを埋めてみる』という方法を試しました」
結果、出来栄えについては「自分では面白美味しくできたかな」と満足しているとのことだ。