「緑の女」が微笑む心霊写真が撮影される! 大量の幽霊が彷徨う呪われたパブ=英

2023年3月20日(月)14時0分 tocana


 イギリス在住の民間超常現象調査チームが、スコットランド・グラスゴーにある最古のパブに出るといわれる幽霊「グリーンレディ(緑の女)」の撮影に成功したとして話題になっている。


 ストックウェル通りに建つパブ「スコシア」は1792年に創業した歴史ある店舗。この店にはかつてバーテンダーだった霊が出没することで知られており、緑のベルベットのドレスを着て店内を徘徊しているため「グリーンレディ」と呼ばれている。


 5日、この店に民間の超常現象調査チーム「Paranormal Supernatural Investigations Ireland(アイルランド超常現象超自然現象調査)」のアンソニー・ダグラス氏、リチャード・モリソン氏、ロナン・グレディ氏が訪れた。


 ダグラス氏によると、店に入るなり「圧倒的な衝動」に駆られ、席に着くとすぐに写真を撮影してしまったそうで、まるで「グリーンレディが自分の存在を知らしめようとした」ようだったと語る。そしてモリソン氏は、ついに調査で幽霊の顔らしきものを撮影することに成功したと主張している。


「その後、予備調査で何枚か写真を撮ったのですが、まるで『ここにいるよ』と言わんばかりに微笑む女性が写ったんです。撮影後、その画像を直接見た店主は、息を飲んで『こんな画像は今まで見たことがない』と絶叫し、別のスタッフに見せました。2人とも、その画像に写っているものがこの店に出る女性の幽霊に似ていることに驚愕していました」(モリソン氏)


 ちなみにこのパブに出没する霊はグリーンレディだけではない。グリーンレディはあくまでスタッフや顧客に一番多く目撃されている霊なのだ。この店に出る幽霊は他にも、地下室で首を吊った元マネージャーや、2007年に地元のゴーストハンターグループが触られたと主張している売春婦の霊アニー等がいるとか。


「我々は、この店で起こっている超常現象の裏付けができるかどうか、完全な調査を実行するために再度この店を訪問することを計画しています」と彼らは語っている。今後さらなる発見が期待できそうだ。続報を待ちたい。


参考:「Daily Star」ほか


【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】



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