坂上忍が重宝される意外な理由とは? ギャラが安いだけではない“驚き”の戦略

3月22日(木)9時0分 tocana

イメージ画像:『おまえの代わりなんていくらだっている ――覚悟の仕事論 』

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 テレビや映画では数多くの芸能人が、テレビをつけると見ない日がないと言い切れるのがタレントの坂上忍だ。『バイキング』(フジテレビ系)の総合司会を帯で務めるほか、この4月からは『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)、『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)などの冠番組もスタートし、レギュラー番組の数は10本を超える。

 しかし、坂上忍というタレントは、なぜここまで重宝されるのか。その理由を業界関係者に聞いた。

「一番の理由は坂上さんのギャラの安さです。本来もらえるはずの相場よりも大幅に安いギャラで各番組に出ているといわれています。そのため、使う側にとってはありがたい存在なんです」(テレビ局関係者)

 どのテレビ局も番組制作費の削減が迫られる中、知名度があってギャラが安い坂上は使いやすいのだろう。だが、それ以外にも利点はあるという。

「芸能界にはギャラを安くすることで次々にCM出演をゲットする芸能人がいます。そうすることで知名度を高め、人気があるように装うことができるからです。しかし、坂上の場合はCMにもほとんど出ていません。これは、あえて出ない戦略と考えられています」(同)

 数千万単位のギャラが当たり前のCMに出ないとは驚きだが、「あえて」とはどういうことなのか。

「CMはありがたい仕事である半面、縛りも生まれます。たとえば競合他社がメインスポンサーの番組には出られなくなります。また、情報番組ではさまざまな企業や業界の不祥事も扱いますが、CMに多数出ていると正直な意見を言えません。しかし、坂上忍のようにCMに出ていないタレントであれば、忖度は一切不要なので情報番組にも起用しやすいですし、コメンテーターとして使いやすいんです」(同)

 こうした事情もあって『バイキング』など情報番組で重宝されている模様だ。

「正直、坂上が出たからといって視聴率が跳ね上がるわけではありません。しかし、今の時代のテレビ業界のさまざまな事情にマッチしたタレントなので、これだけの露出を果たしているんです」(同)

 坂上自身というよりは業界事情が今の人気につながっているといえるのかもしれない。おそらく今後も、テレビで見ない日はない状態が続いていくのだろう。さらなる活躍を期待したいものだ。
(文=吉沢ひかる)

※イメージ画像:『おまえの代わりなんていくらだっている ——覚悟の仕事論 』

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