薬剤師国家試験2022、合格率1位は「金沢大学」95%

2022年3月24日(木)15時1分 リセマム

第107回薬剤師国家試験 大学別合格率 上位10大学

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厚生労働省が2022年3月24日に発表した第107回薬剤師国家試験の合格状況を大学別にみると、合格率は「金沢大学」が95.24%でもっとも高く、合格者数は「東京薬科大学」が401人ともっとも多かった。

 第107回薬剤師国家試験は、2月19日と20日に実施された。3月24日午後2時より厚生労働省のWebサイトで受験地別に合格者の受験番号が掲示されている。

 合格率を大学別にみると、「金沢大学」が95.24%ともっとも高く、「名城大学」92.51%、「徳島大学」91.94%、「昭和大学」90.95%、「医療創生大学」90.57%が続いた。新卒合格率100%の大学は、東京大学のみ、10人が出願・受験し、10人合格した。

 合格者数を大学別にみると、「東京薬科大学」が401人ともっとも多く、「京都薬科大学」344人、「明治薬科大学」「帝京大学」各304人、「大阪医科薬科大学」281人が続いた。

◆第107回薬剤師国家試験 大学別合格率 上位10大学
「金沢大学」95.24%
「名城大学」92.51%
「徳島大学」91.94%
「昭和大学」90.95%
「医療創生大学」90.57%
「北海道大学」88.89%
「東北大学」88.89%
「京都薬科大学」88.89%
「東邦大学」87.99%
「広島大学」87.23%

◆第107回薬剤師国家試験 大学別合格者数 上位10大学
「東京薬科大学」401人
「京都薬科大学」344人
「明治薬科大学」304人
「帝京大学」304人
「大阪医科薬科大学」281人
「東北医科薬科大学」274人
「横浜薬科大学」262人
「星薬科大学」261人
「東邦大学」249人
「名城大学」247人

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