「会いに行きたい一本桜」ランキング! 2位は岩手県の「小岩井農場の一本桜」、1位は?

2024年3月25日(月)7時50分 All About

旅行情報誌『じゃらん』を発行するリクルートは、「一本桜」に関する調査を実施し、その結果を発表。会いに行きたい一本桜ランキングで1位に選ばれたのは?(サムネイル画像出典:プレスリリース)

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旅行情報誌『じゃらん』を発行するリクルートは、47都道府県在住20〜50代の1034人に「一本桜」に関する調査を実施。今回はその結果から、「『じゃらん』会いに行きたい一本桜ランキング」を紹介します。

第2位:小岩井農場の一本桜【岩手県】

2位は、岩手県の「小岩井農場の一本桜」でした。
秀峰・岩手山を背景に、小岩井農場に根を張っているエドヒガンザクラ。詳しい樹齢は不明ですが、1910年前後に放牧していた牛を日差しから守るために日陰樹として植えられたものです。映画『壬生義士伝』やNHK連続テレビ小説『どんど晴れ』のロケも行われ、美しい風景として話題になりました。
例年は4月下旬から5月上旬に開花〜満開〜散り始めと推移しますが、2024年は開花が早まりそうとのこと。また近くには、小岩井農場酪農発祥の地「上丸牛舎」があり、国の重要文化財に指定されている牛舎群とおよそ90本のソメイヨシノの見事な景観が楽しめます。※牧草地への立ち入りは禁止です

第1位:出水のしだれ桜【京都府】

1位は、京都府の「出水のしだれ桜」でした。
京都御苑の南西部、出水の小川の近くに咲くシダレザクラ。樹齢約80年のこのサクラは、花びらが大きく、八重咲きなのが特徴で、傘を広げたような枝ぶりも迫力満点です。
京都の中心部に数あるシダレザクラの中でも最も早咲きといわれており、4月中旬から下旬まで楽しむことができます。また出水のしだれ桜のほかにも、京都御苑内では近衛邸跡はじめ、さまざまな種類の桜を5月下旬頃まで楽しむことができます。
(文:芦野 秋)

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