これ、何と書いてある? 意味が分かると気持ちいい!デザインが秀逸すぎる看板が話題

2019年3月25日(月)20時0分 Jタウンネット

一見、絵なのか文字なのか何なのかわからない、芸術的な広告看板が見つかった。


[しばらく読めなかった]読むものなのかどうかすら分からなかった pic.twitter.com/WmJxoi2BvS
- 松村大輔 (@cadono) 2019年3月17日

2019年3月17日にツイッターに投稿されたこの画像、看板のデザイン性の高さからネット上で大きな話題になった。はたして、この看板の正体は何なのか、投稿者に話を聞いた。


しばらく、何なのかわからなかった


画像を投稿した松村大輔さんは、街角にあふれる広告の書体やデザインを研究し、「まちの文字図鑑 ヨキカナカタカナ」などの著作も出している専門家だ。話題の看板は、大阪・豊中市で見つけたという。


看板はとある歯科医院のもの。よく見ると確かに「歯」の字を右に45度傾けたようなデザインが見えてくるし、「歯」の字の「米」の部分が、白抜きで医療関係の十字マークになっている。


数多の広告を見てきた松村さんでも、最初は読むことができず、当地の歯科関係のシンボルマークか何かと思ったそうだ。このようなデザインはさすがに見たことがないという。


こじんまりとした商店街の中にこんな秀逸な看板があるとは驚きで、松村さんも目撃した時は「やられた!」とも思ったが、同時にデザイン性に感動もしたとのこと。


広告デザインの世界も面白く、奥が深い。

Jタウンネット

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