【宮城・松島グルメ】温泉宿『松島一の坊』で堪能する三陸食材と「日高見」のペアリング体験が魅力的

2024年3月25日(月)10時50分 食楽web


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●大人のためのインクルーシブ宿『松島一の坊』のレストランで3月から体験できる、「日高見」(平孝酒造)と三陸食材とのペアリングをご紹介!

 世界三大漁場の一つが、宮城県に隣する金華山沖です。漁業をするのに非常に恵まれており、寒流と暖流がぶつかる潮目であり、リアス式海岸により森の山水が海へ流れ交じり合うので、プランクトンが育ち魚たちの餌を生み出します。さらに島々の点在によって豊富な魚種が集まる拠点となっています。

 日本が誇る美味しい魚が食べられる場所として三陸を改めて注目したいということで、絶景やアート、食事、庭園散策などインクルーシブで滞在できる宿『松島一の坊』(宮城県)にて、『平孝酒造』の主要銘柄「日髙見」と、三陸の魚とのペアリング体験をご紹介します。

日本酒「日高見」は魚の脂質にあわせた辛口仕上げ


『平孝酒造』のみなさんと取材を行った『松島一の坊』の佐藤さん

「日高見」は、文久元年創業の宮城県石巻市にある『平孝酒造』(ひらこうしゅぞう)で醸造されています。今回のペアリング体験イベントでは、利き酒師の資格を待つ『松島一の坊』の佐藤さんが訪問。『平孝酒造』が目指す「魚に合う」酒造りについて取材を行いました。


超辛口「日高見」ができるまで [食楽web]

 日本酒をペアリングするときに重要なのが、料理の脂質との相性だそう。そのヒントは、江戸前鮨との出会い。『平孝酒造』の代表が、「ネタとしゃりが渾然一体とほどけていく衝撃的な体験」を経験したことで、より魚と相性の良い日本酒造りを目指しています。

 ポイントは魚の脂質。味わいもふくよかな三陸の魚介との相性を模索する中で、超辛口の領域へと辿り着いたそうなのです。

『青海波』ディナーメニュー×『平孝酒造』おすすめのペアリング


「弥助芳醇辛口 純米吟醸」と「世界三大漁場 石巻金華山沖水揚げ魚お造り真鯛 勘八 帆立」と「にぎり寿司 鮎川港直送 ミンククジラ紅白、本鮪中トロ」

「日高見」と三陸産の魚介とのペアリングは、『松島一の坊』のレストラン「青海波」にて楽しめます。

 まずは、王道のお造りとともに。「日髙見 弥助 芳醇辛口 純米吟醸」の口当たりの良い味わいが、脂のりのよい真鯛や勘八、帆立の甘みを引き立てます。


「超辛口純米酒」と「仙台名物一の坊厚切り牛たん焼」、「三たて2・8の手打ちそば 挽きたて・打ち立て・茹でたて」

 すっきりとした味わいの「超辛口」は、ジューシーな牛たん焼と相性バツグン。するりと香りのよい特製そばもセンスの良い一品ですね。


目前に絶景の広がる露天風呂

『松島一の坊』はオールインクルーシブで滞在できますので、絶景も温泉も美食も思うまま。「日高見」と三陸食材の美味をぜひ体験しにお出かけしてみてください。

●SHOP INFO

店名:松島一の坊

住:宮城県宮城郡松島町高城浜1-4
https://www.ichinobo.com/matsushima/

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