旨味を凝縮した鶏白湯ラーメン「麺や一想」【大阪ローカルラーメン】

2023年3月25日(土)11時30分 ソトコト

大阪の八尾市にあるラーメン店「麺や一想」をご紹介します。
八尾市民の方は、一度は耳にしたこと、訪れたことがある方も多い「久宝寺緑地」。
服部、鶴見、大泉と並んで、大阪の四大緑地として有名です。休日はもちろん、平日も散歩やドックラン、マラソン等をしている方で賑わっています。面積は、38.4ヘクタールと非常に広大。北はファミリーゾーン、南はプレイゾーン、中央はスポーツゾーンと分かれており、スポーツ好きや、お子様連れでも楽しめること間違いなしです。敷地内には、テニスコート、陸上競技場、野球場、プール等アウトドア施設が沢山あります。


木目の温かい外観





お店は、久宝寺駅から10分。久宝寺緑地から5分ほどの場所にあります。
久宝寺緑地で疲れた体を回復するのにもってこいの場所も嬉しい点です。周りには、駐車場も多数あり車での訪問もおすすめです。
休日はもちろん、平日のお昼は行列は当たり前。おすすめの訪問時間は14時前後です。比較的並ばずに入店することが多々。
店主さんは、金久右衛門〜彩々を経て、2016年にこの地に独立しました。2018年の関西鶏白湯グランプリ受賞店。その他に数多くの鶏白湯のグランプリを受賞しており、鶏白湯ラーメンを勉強しに来るラーメン店の店主も数多くいるとのこと。





今回は、店主さんはおすすめの鶏白湯塩(800円)を注文。カウンター席のみですが、提供スピードが速く回転率がとても良いです。
動物系の香りと、出汁の香りが店内中漂い、食欲がより一層ひきたたされます。


旨味を凝縮したスープ





10分ほどで到着。
見るからに粘度があるスープ。鶏ガラの旨味と煮干しの出汁を丁寧に旨味を凝縮したスープ。麺は、枚方に本社を構えるミネヤ食品の細麺を使用しているとのこと。
そして、黒いトッピングに疑問を持った方も多いはず。正体は、キクラゲ。食感と風味が抜群でラーメンとの相性も良いとのこと。口コミを見ると、キクラゲを増量する方も多く、次回は便乗しようと思います。
チャーシューは一枚だが、大判であり食べ応え十分。





モチモチした細麺が、スープをしっかり持ち上げコッテリスープに負けない麺の存在感も感じます。
鶏の甘みがクセになり、後味に麺の小麦感。なんとも言えない中毒性があります。





箸休めにキクラゲをいただく。ザクザクした食感が心地よく、スープが染み込んでいるため、噛むたびにジュワッと鶏の旨味が噴き出る。次回はキクラゲ増量することを確信しました。
大阪に立ち寄った際は、訪問してはいかがでしょうか。


店舗情報


麺や一想
twitter:@shuzo02
住所:大阪府八尾市末広町4丁目8−21
TEL:072-944-9123
営業時間:水曜定休日
    11:30〜14:30(L.O14:20)
  (18:00〜21:30スープ無くなり次第終了)


文・写真:まさ
*店舗情報・メニュー内容は取材時点の内容でございます。

ソトコト

「白湯」をもっと詳しく

「白湯」のニュース

「白湯」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ