フローティング・ラダー軌道って知ってますか?【駅ぶら03】京浜急行16

3月27日(金)11時0分 鉄道チャンネル

トップ画像は、京急電鉄2100形、1998年(平成10年)から導入された1次車の最初の編成ですね。2009年(平成21年)に機器更新。2013年(平成25年)には車体更新されています。このコラムを書いたおかげで今までちんぷんかんぷんだった京急車両、少し見分けが付くようになりました。あまり日常生活の役に立つ知識ではありませんが。(笑)ところで小さな「けいきゅん」のキャラクターが付いている車両を時々見ますが、何か理由があるのかな。

大森町駅の時に書き忘れました。大森町駅の品川駅側からそれまでのバラスト軌道がフローティング・ラダー軌道に替わります。フローティング・ラダー軌道は、列車走行時に騒音・振動が少なく、軌道の狂いが発生しにくいので保守が省力化でき、さらに構造重量が軽い上に工期が短いと良いコトずくめです。コストが安ければ・・・、という事ではないでしょうか。しかし構造重量が軽いので高架・橋梁の耐過重が軽減できるのでコストが下がるという主張もありました。京急の専門家の方に本音を訊いてみたくなりますね。

実際にフローティング・ラダー軌道を通った感想は?「バラスト軌道とそんなに極端な感覚的な差は感じられないかな」というものです。正直言って、筆者は前面展望撮影に気をとられているので乗り心地などの感想はアテにならないのです。テキトーですみません。

高架線しかもフローティング・ラダー軌道でも奇妙なレールの歪みの様なものはあるのですね。

トップ画像はこの直後のカットです。

大森町駅から0.7kmで梅屋敷駅。

この駅も下りホームの品川駅側に駅名が表示されています。ホームの先で下り線が上ってゆくことを除けば大森町駅と造りがよく似ているのです。特に夜間など運転士さんが間違えない様に付いているのかな。

京急蒲田駅に向かって下り線は上ってゆきます。

上りホームです。【駅ぶら】撮影のカット。都営地下鉄の車両が下り線を上ってゆきます。

品川駅側に歩いてきてもう1枚。フローティング・ラダー軌道の構造が見えます。

こちらは品川駅方面ですが、ちょうど車両が通過しました。

駅名標。1901年(明治34年)京浜電気鉄道の大森停車場前駅(現・大森駅)〜八幡駅(現・大森海岸駅)間開業にともなって路上の停留場として設置されました。

2010年(平成22年)上り線、2012年(平成24年)下り線も高架化。新しい駅舎になりました。

駅名について京急さんのホームページには「駅名の由来は、昔この付近に「和中散」という風邪薬の販売と梅見のついでに茶店で一休みできる商家があり、梅屋敷と呼ばれ盛況であった。その名称からといわれている。」とありました。現在の聖跡蒲田梅屋敷公園です。後ほど【駅ぶら】で行きます。

階下に降りて改札口です。

さあ、梅屋敷駅を【駅ぶら】します。【駅ぶら03】京浜急行17 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)

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