【セブン-イレブン】専用マシンで作る本格紅茶「セブンカフェ ティー」を全国展開へ - 1杯いくら?
2025年3月31日(月)18時0分 マイナビニュース
セブン-イレブン・ジャパンは3月26日、「セブンカフェ ティー」を2026年2月までに全国約2000店に順次拡大していくと発表した。
セブンカフェ ティーは、2023年1月に一部店舗で販売を開始。2025年2月末時点で首都圏近郊や北海道などの約90店舗で販売されており、コーヒーを飲む習慣が少ない人や、日頃から紅茶を飲んでいる人から好評を得ている。
同商品は、「セブンカフェ」と同様にレジで専用カップを購入し、専用マシンで抽出することで、自宅で淹れたような本格的な紅茶が楽しめる。こだわりの茶葉に熱湯に近い温度のお湯を注ぎ、最適な時間で蒸らすことで、茶葉本来の華やかな香りと淹れたての味わいを引き出している。
ホットティー、アイスティー、ホットミルクティー、アイスミルクティーの4種類を展開しており、ホットティーはRサイズが120.96円、Lサイズが180.36円。アイスティーはRサイズが120.96円、Lサイズが210.60円。ホットミルクティーはRサイズが190.08円、Lサイズが250.56円。アイスミルクティーはRサイズが240.84円、Lサイズが300.24円で販売されている。
茶葉は「ダージリンブレンド」「アールグレイ」「アッサムブレンド」の3種類から選べる(ミルクティーは「アッサムブレンド」と「アールグレイ」の2種類で、一部店舗では品揃えが異なる)。指定の茶葉農園からトレース管理により厳選された高品質の茶葉のみを使用しており、セブン-イレブン独自のブレンドで、食事と合わせやすいよう調整されている。
日本で認知度の高いダージリンブレンドは、インド産・スリランカ産の茶葉を使用。華やかな香りと、緑茶を想起させるようなさわやかな渋みが特徴で、おにぎりやサンドイッチ、蕎麦など幅広い食事と相性がよい。
日本で人気の高いフレーバーのアールグレイは、スリランカ産の茶葉を使用。ベルガモットの香りが特徴的で、チョコレートとの相性がよく、カスタードと合わせやすい。
アッサムブレンドはインド産・スリランカ産の茶葉を使用。ミルクティーとの相性がよく、コクのあるスイーツやチーズ関連の商品とも合わせやすいのが特徴。