沖縄に鉄道ができる? 那覇―名護70キロ構想に、ツイッター驚き

2018年4月5日(木)17時0分 Jタウンネット

全国で唯一、鉄道が通っていない沖縄県で、電車を見られる日が来るかもしれない。


2018年3月31日の読売新聞や、4月4日の朝日新聞(いずれもウェブ版)によると、沖縄本島を南北に縦断する鉄道のルート案を、有識者らでつくる検討委員会がとりまとめ、翁長雄志(おなが・たけし)知事に報告したという。


現在は「ゆいレール」が走る


報道によれば、構想されたルート案は、那覇市から宜野湾市や沖縄市、恩納村など6市町村を経て、名護市までの70キロを1時間で結ぶというもの。


那覇市街は地下トンネルを通し、恩納村は山岳トンネルや高架とするとのことだ。


交通渋滞の慢性化を緩和しようとするのも狙いの一つだとしている。


沖縄県ではJRのような鉄道は通っていないが、那覇空港—首里駅間12.9キロをつなぐモノレール「ゆいレール」が走行し、県民や観光客の移動手段となっている。


ツイッターでは、


沖縄に鉄道と聞いてゆいレールの延伸の話かと思ったら全く違ってびっくりした
- のぞみ (@Nozomi12S) 2018年4月5日

と驚く声もあれば、


沖縄県に、普通鉄道とか、楽しみ。
JR沖縄とか、作るのかな?
- 如月瑞穂 (@kisekisw) 2018年4月5日

沖縄に電車があったら超嬉しい...:沖縄に鉄道を。「県民の悲願」知事が国に要望へ https://t.co/8gCICK2KIP
- asato (@asato_btxx) 2018年4月5日

と喜ぶ声も見られる。一方で、


「鉄道は台風とか来たらすぐダメになるし塩害対策もやばそう。
素直にモノレール延伸してる方が堅実」

などと否定的な声もあった。

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