ケムトレイルを調査するUFOを激撮か! 宇宙人によるテラフォーム計画「成層圏エアロゾル注入」か、気候変動阻止作戦か!?

2024年4月6日(土)8時0分 tocana

 相変わらずアメリカではUFOの出現が多発している。そして、ついに上空の“ケムトレイル”を検査するUFOが動画に収められた——。


■快晴の空に出現した“ケムトレイル”とUFOの関係とは


 空に一筋の長い雲を残す飛行機雲は珍しい現象ではないが、一部の人々からは“ケムトレイル陰謀論”が囁かれている。彼らによれば飛行機雲は諸条件がそろった時の産物ではなく、意図的に大気中に放出された化学物質が含まれた噴霧であるというのだ。


 “空中散布”される化学物質はさまざまな有害物質であり、散布地域の人々の心理的操作、人口管理、場合によっては人間を対象とした化学兵器や生物兵器をテストする目的もあるという。


 2020年、このケムトレイルが発生し、それだけでなくUFOも出現したことが報じられている。


 2020年12月11日、 米カリフォルニア州カテドラルシティの快晴の空にケムトレイルとUFOが同時に出現し、目撃者によって撮影されている。長い雲の上空に丸くて白い物体が浮遊しており、ゆっくり右方向へと移動している。


 この動画を紹介したYouTubeチャンネル「The Hidden Underbelly 2.0」に投稿されたビデオクリップのナレーションでは、このUFOとケムトレイルには関係があると主張している。


「この動画はあなたを驚かせるかもしれませんが、私は慣れています。これらのケムトレイルが近くにある時にはいつでも……そう私に言わせれば毎日の“必須ビタミン”が噴霧されている時、常に白いオーブも確認しているので特に驚きはないのです。UFOはケムトレイルの周りをホバリングしているか、ケムトレイルに沿って移動しているようです」(動画より)


 動画では、この白いUFOは上空からこのスプレーを噴霧することで環境を改変し“テラフォーム”しようとしているのだという持論を展開している。地球外知的文明は破壊が進む地球環境を保護しようというのか、それともこれまでとは異なる環境に作り変えようとしているのだろうか。今後も同様のUFOの出現が一帯で続くとすれば、何らかの計画が進行中であると考えざるを得ない。



■“母船”から発艦した偵察機なのか


 この動画はUFOファンの間で議論を引き起こし、多くの人が目撃情報について独自の見解を述べている。その中にはエイリアンが人間を保護しようとしているのだという主張もある。


 またある人物は、このUFOは別の場所にある“母船”から発艦したものであり、このケムトレイルを観察にしに来たのだと説明している。つまりこのUFOは偵察機であるというのだ。


「これらの白/銀のオーブは、データとして大気サンプルと現場写真を収集するために大きな母船から派遣されたET監視技術であると私はいつも信じています」(コメント欄より)



 さらにエイリアンは常にケムトレイルに多大な関心を持っているという見解もあるようだ。とすればこのケムトレイルはUFOが発生させたものではないことになる。


 また「成層圏エアロゾル注入」を指摘する声もある。それは成層圏にエアロゾルを人工的に注入して、地球に到達する太陽光の量を減らし、気候変動の影響を緩和することを目的とした「地球工学」なのだが、地上のわれわれの同意を得ずに、すでに各地で秘密裏に行われているというのだ。そしてこの活動をUFOが監視しているという。


 諸説あるケムトレイルとUFOとの関係だが、今後も関連する情報をチェックしていきたい。



参考:「Daily Star」、ほか


 


※当記事は2020年の記事を再掲しています。

tocana

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