新世代の「タグ・ホイヤー フォーミュラ1」、ソーラークォーツムーブメント搭載の9モデルを展開

2025年4月8日(火)16時3分 マイナビニュース


スイスの高級時計ブランド「タグ・ホイヤー」から、新作となる「フォーミュラ1 ソーラーグラフ」が登場。多彩なカラーリングのモデルを展開し、4月の発売予定、価格は28万6,000円。
「フォーミュラ1」は、1986年にTAG(テクニーク・ダバンギャルド)との合併を機に誕生したシリーズ。鮮やかなカラーリングとスポーティなスタイルによって、タグ・ホイヤーを象徴する存在として親しまれてきた。タグ・ホイヤーは2025年より再びF1の公式タイムキーパーに復帰することが発表されており、今回の新作「フォーミュラ1 ソーラーグラフ」は、その記念碑的な意味合いも持つ。
ラインナップは、ステンレススティールブレスレットにホワイト/ディープブルーのダイヤル、大胆なレッドのモデルがコアコレクションを構成。加えてリミテッドエディションとして、ブラック×レッド、ブラック×イエロー、ブルー×ブラック、ホワイト×グリーン、ホワイト×レッド、グリーン×レッドという印象的なカラーコンビネーションのモデルを用意。
新作のムーブメントは、La Joux-Perret(ラ・ジュー・ペレ)社との共同開発によるソーラームーブメント「TH50-00」だ。光によって電力を生んで充電し、2分間の直射日光で1日分の駆動エネルギーを確保できるという。フル充電で最大10カ月のパワーリザーブを持ち、バッテリー寿命も約15年間と長い。定期的な電池交換は不要だ。
ダイヤルはサンレイ仕上げによる奥行きある表情。12時・6時・9時位置に配したアプライド仕様の「タグ・ホイヤーシールド」にも注目だ。ブレスレットは新設計のステンレススティールブレスレット。コマの可動域を広げることで装着感がに向上している。
ケース径は38mmと程よいサイズ感。ベゼルにはタグ・ホイヤー独自の新素材「THポリライト」を用いている。カーボン&ポリマーを組み合わせたこの素材は軽量かつ堅牢で、カラーバリエーションも豊富だ。
ケース素材:ステンレススティール(サンドブラスト仕上げ/一部DLC加工)
ケースサイズ:径38mm、厚さ9.9mm
ブレスレット:ステンレススティール、またはラバーストラップ
防水性能:100m
クォーツムーブメント:TH50-00
パワーリザーブ:最大10カ月(フル充電時)、バッテリー寿命約15年

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