無気力な山田涼介、有岡担ボコボコ事件…Hey! Say! JUMP岡本圭人脱退で「解散」待ったなしか

2021年4月7日(水)11時22分 tocana


 ジャニーズの人気グループ「Hey! Say! JUMP」岡本圭人がグループを脱退することが5日、ジャニーズの公式サイトで発表された。「2021年4月11日をもちまして、Hey! Say! JUMPでの活動を終了し、弊社所属タレントとして、俳優業を中心に活動いたします」という。岡本の父はジャニーズ所属で元男闘呼組のメンバーの岡本健一


「岡本は2018年9月に米国の演劇学校『アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ』ニューヨーク校へ留学した。実はその時点でヘイセイには『もう戻らない』と言われており、ようやく正式に発表された感じです」(スポーツ紙ジャニーズ担当記者)


 岡本自身もコメントを発表し「この2年半海外で僕は演劇を学び、世界で活躍する夢に向かっている方々と一緒に過ごしていく中で、自分の人生について考える時間が多くなりました。これからの人生をどうやって歩んでいくか、そして1人の男として叶えたい夢ができ、その夢を叶えるために僕はこれから役者として活動していきたいと思いました」と心境を吐露。「メンバーにこの思いを伝えたところ、みんなが受け止めてくれたと同時に、これからの僕の人生を応援してくれて、別々の道でも頑張っていこう!と言ってくれました」とつづった。


 グループは4月9〜11日に配信ライブを開催予定で、岡本の勇姿を拝めるのは11日が最後となる。ただし、ファンの間では岡本の脱退は序章に過ぎず、このままヘイセイの“解体”も危惧されているというから穏やかではない。


「ヘイセイは一番人気の山田涼介の“影響力”が強すぎるんですよね。メンバー同士、不仲というわけではありませんが、皮膚感覚で山田のご意向をうかがっている部分がある。その山田が近年、ヘイセイでの活動に消極的。コロナ禍でコンサートを行えないことも大きいようです」(テレビ関係者)


 山田やメンバーの中島裕翔も岡本のようにアイドル活動をやめて俳優業にシフトしたい考えを持っているという。有岡大貴や伊野尾慧はバラエティー番組の露出も増えている。


 加えてヘイセイはファンの過激さでも有名だ。2019年8月にはメンバーの中島につきまとった疑いで、20代会社員Aさんがストーカー規制法違反で現行犯逮捕された。


「実はこのAさん、今年3月5日に関ジャニ∞のメンバー・横山裕の男性マネジャーに対するつきまとい行為で逮捕された女性と同一人物なんです。紆余曲折あって“中島担当”から関ジャニ方面に流れていったそうです。ジャニーズ全体で要注意人物としてマークされていますが、一向に改善される気配がない。あるコンサート会場ではヘイセイの有岡ファンが邪魔だったから『ボコボコにした』と吹聴していたそうです」(同)


 こうした過激ファンの存在も相まって、グループの士気は低下。岡本の脱退を皮切りに「いつ空中分解を起こしても不思議ではない」という。


 今年に入ってもV6が解散し、TOKIOの長瀬智也が退所するなど、激震続きのジャニーズ事務所。「次はHey! Say! JUMP」なんて声も聞こえてくるが、果たして——。

tocana

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