【崎陽軒】新発売のお弁当が好評! 「トマト香るピラフの洋食弁当」食べてみた

2025年4月11日(金)21時5分 All About

横浜名物・シウマイでおなじみの崎陽軒は、2025年4月1日から「トマト香るピラフの洋食弁当」(税込900円)を発売。唯一の洋風弁当で、ミニハンバーグやポテトサラダが入っています。

横浜名物・シウマイでおなじみの崎陽軒は、2025年4月1日から通年で「トマト香るピラフの洋食弁当」の販売をスタート。「おいしい!」と好評とのことで筆者も食べてみました(画像は全て筆者撮影)。

「横濱ピラフ」に代わる新たな洋食弁当

崎陽軒の洋食弁当といえば「横濱ピラフ」。中華風の「横濱チャーハン」の兄弟分として、2014年11月に登場しました。魚介類のブイヨンを使用し、冷めていてもおいしい、パラっとしたピラフが好評でした。が、残念ながら、2025年3月31日で終売に。
それに替わる洋食弁当として、「トマト香るピラフの洋食弁当」が4月1日から登場しました。価格は税込900円。

「トマト香るピラフの洋食弁当」食べてみた!

「トマト香るピラフの洋食弁当」のメインは、イタリア産完熟トマトのパウダーを使用した優しい赤色のピラフ。中には、タマネギ、ベーコン、マッシュルーム、コーン、ニンジンが入っています。
一口食べると、ふんわりと広がるトマトのやさしい甘味と酸味を感じられます。
GABAN(R)のブラックペッパーが付いているので、これをピラフに振りかけると、ピリッと引き締まります。この味変、おすすめ!

ハンバーグのデミグラスソースを「シウマイ」に

おかずで目を引くのは、「ほうれん草入りペンネのジェノベーゼソース和え」。ほうれん草を練り込んだ鮮やかな緑色のペンネに、ジェノベーゼソースを絡めたものです。爽やかなバジルの香りが広がります。
このほか、「洋食の定番」といえる、ミニハンバーグやポテトサラダのほか、「シウマイ弁当」でおなじみの昔ながらのシウマイ2個と鶏の唐揚げ、彩り鮮やかな「細切りパプリカのピクルス」が入っています。
ミニハンバーグには、デミグラスソースがたっぷりとかかっています。残ったソースはシウマイにつけて食べました。いつものシウマイがちょっぴり新鮮な味わいに変化しました。

確実に入手したいなら店頭やWEBで予約を

「トマト香るピラフの洋食弁当」は販売数が限られているので、お店によっては入手しにくいかもしれません。店頭や電話では前日の12:00まで、公式Webサイト「店舗受取」では3日前の12:00までの予約を受け付けていますので、確実に入手したい方は利用してみては。
この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。
(文:田辺 紫)

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