カルディ人気No.1の「パンダ杏仁」に負けない! 絶品「ぷるぷるスイーツ」3選

2020年4月13日(月)10時51分 食楽web


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 カルディの一番人気のスイーツといえば、パンダのイラストが可愛い「パンダ杏仁豆腐」です。キャッチフレーズは、“ぷるぷる・とろりん・なめらか・あんにん”。これを最初食べた時の衝撃は忘れられません。


パンダ杏仁(537g)440円と、レモンミルクプリン(537g)440円

 四角い牛乳パックのようなパッケージからプルルンと巨大な長方形の杏仁豆腐が飛び出てきて、それだけでテンションが上がり、食べてみると、口の中でもトロ〜リ。クリーミーで濃厚な杏仁の味にうっとりしました。以来、筆者は何年もリピート中。

 このパンダシリーズには「ミルクプリン」もあり、期間限定で「さくらミルクプリン」や「白桃ミルクプリン」などのフレーバーが登場します。今の時期は「レモンミルクプリン」。うっすらと黄色いプリンで、ミルク味にほんのりレモンの酸味。もちろん、とろりん、プルルン、幸せの味。

 カルディは、こうしたオリジナルの“ぷるぷるスイーツ”を作るのが本当に上手! そこで今回は、他にもまだまだある絶品のカルディオリジナルぷるぷるスイーツをご紹介します。

リピート必至のオリジナル“ぷるぷるスイーツ”

 カルディの定番といえば、何と言ってもコーヒー豆。コーヒーの風味や味に厳しい視点を持っているからこそ、オリジナルのコーヒーゼリーもすごいんです。その商品が「マサマ キリマンジャロコーヒーゼリー」。

スペシャリティコーヒーがそのままゼリーに


「マサマ キリマンジャロコーヒーゼリー」278円

 外側は紙パック包装されており、中にはカップに入ったコーヒーゼリー(210g)とコーヒーシュガー、ポーションミルクの3点セット。そのコーヒーゼリーは、アフリカ最高峰のタンザニアキリマンジャロ山にあるマサマ村で収穫されたスペシャリティコーヒーをベースに作られているというこだわり。


口の中でとろける瞬間に、贅沢なコーヒーの味が広がります

 ゼリーだけを食べてみると、まるで淹れたてのコーヒーのように香り高く、深みと苦味を感じます。水あめの優しい甘みがあるのでそのままでも十分に美味しいのですが、付属のコーヒーシュガーとポーションミルクをお好みのでかけると、コーヒーの上品なコクがよりいっそう引き立ちます。

マンゴープリンの中に杏仁豆腐!


「マンゴープリンin 杏仁豆腐」138円

 カルディの杏仁豆腐といえば、前述したように「パンダ杏仁」が有名ですが、このマンゴープリンと杏仁豆腐を一緒にしたデザートもかなり優秀な商品。そもそも2種類を合体するというアイデアは、アジアンスイーツを研究し尽くしたカルディだからこそ。

 このカップの中の杏仁豆腐はとろとろ、マンゴープリンは弾力のある角切りでプルンプルン。この異なる食感を舌の上で転がせて感じてみてください。ありそうでない個性派プリンなのです。

ふるふるの食感がたまらない「豆花」


「豆花(トーファ)」168円

 最後にご紹介するのは台湾の屋台スイーツ名物の1つ「豆花」です。最近は東京でも台湾スイーツの専門店が増えてきて、現地同様のクオリティを味わえるようになっています、これは家で楽しめるので、お好みで、ピーナツや茹で小豆などをのせるといったアレンジが自由に楽しめます。

 ちなみに、「豆花」は、豆腐同様、豆乳を凝固剤で固めたもの。甘くなくて、豆腐のような時ですが、ただ、かっちりとはしておらず、とろける食感が特徴。本場の台湾や中国で食べると、ぷるぷるというよりも“ふるふる”。この食感に病みつきになった台湾スイーツ好きが多いと思いますが、カルディオリジナルの「豆花」はそれを見事に再現。


冷蔵庫で冷やしてから、袋を開けて、黒蜜をかけます

 ちなみに豆花はアジア各地で食べられており、台湾や香港などでは蜜をかけて甘くして食べますが、四川省近辺では、温かい豆花に麻辣ソースをかけて食べます。カルディの「豆花」も甘みが加わっていないので、「四川麻婆豆腐の素」(カルディでも売っています)などを使って食べてみるのも面白いと思います。

(撮影・文◎土原亜子)

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