福岡市で続発するひったくり、被害にあわないためのポイントとは

2018年4月14日(土)7時0分 Jタウンネット

[めんたいワイド- 福岡放送] 2018年4月3日放送の「特報THEスライドショー」では、昨年から続いている福岡市のひったくりについて取り上げました。


昨年12月から現4月2日までの間に、44件(未遂含む)のひったくりが発生しています。


範囲は中央区が1番多いのですが、福岡市内全体で被害が出ています。


3月31日は3件のひったくりが発生し、中央区警固、早良区南庄、西区姪浜駅南と広範囲にわたっています。被害者はいずれも女性で、後ろからバイクでバッグをひったくられました。


また、3月28日には福岡市大名で連続ひったくりが発生し、男性が後ろポケットに入れていた財布をバイクに乗った犯人に盗まれるという事件が2件発生しました。


この2件、両方ともバイクを使っていますが、専門家によると犯人は違うのではないかとの見方をしています。


狭い路地にはご注意を


犯人はいまだに捕まっていません。被害にあわないために、どのような対策が必要なのでしょうか。被害にあった時間や場所にはいくつかのポイントがあるようです。


・大通りから一歩入った狭い路地
・一方通行など反対車線からの車があまり来ないところ
・夜遅くではなく、食事が終わった後など気が緩みそうな時間帯
・パーキングが多い場所

また、カバンを持つ手は車道側ではなく歩道側にするとひったくり防止になります。携帯を見ながら歩いたり、大勢でおしゃべりしながら移動したりする時などは、注意力が散漫になりがちなので、気をつけましょう。


福岡市内でのひったくり事件は今でも続いていて、この放送後にもひったくり事件が発生していました。全てバイクで近づいてきてバックや財布を盗んでいるようなので、注意したいですね。(ライター:ぴよこ)

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