「大阪のご当地グルメ」といえば? 地元と他地域の回答で見えた違いとは
2025年4月14日(月)12時8分 マイナビニュース
ぐるなびは4月7日、「大阪グルメ」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2025年3月17日〜18日、20代〜60代のぐるなび会員1,300名を対象にインターネットで行われた。
思い浮かぶ大阪ご当地グルメの上位は、たこ焼きが約8割、お好み焼きが約7割とダントツの上位となった。粉もん料理の「イカ焼き」は、大阪在住者では5位、それ以外でも6位となったものの、その差は10ポイント以上あり、大阪ではイカ焼きがご当地グルメとして定着していることがわかる。
大阪・関西万博の興味を聞くと、全体では約4割が興味あり、また20代と30代は全体より興味のある層が多く、若年層ほど新たな技術や文化との出会いを楽しみにしている傾向がうかがえる結果となった。万博に期待することは「最先端科学技術」や「世界各国の文化」が上位となった。
同社がサプライヤーとして協賛するシグネチャーパビリオン「EARTH MART」については、約8割が興味ありと回答している。
同パビリオンは、食といのちの循環に触れ、未来へのヒントと出会う空想のスーパーマーケット。スーパーマーケットで買い物するような感覚でワクワクしながら、これまで当たり前だと思っていたことをリセットし、新しい食べ方と向き合う様々な体験が散りばめられている。