「売れないタレントがやる手法」をゆきぽよが行使!? “合コン営業”で記者懐柔策か?

2021年4月14日(水)7時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 自宅に出入りしていた友人男性が違法薬物のコカイン使用で逮捕されたことなどが報じられたギャル系人気タレントのゆきぽよこと木村有希が、なりふり構わないスポーツ紙の編集部めぐりで挽回に必死だと話題になった。


 1月下旬、問題の報道を事務所が認めて謝罪したが、ゆきぽよは過去、笑いながら「元カレ5人のうち4人が逮捕された」「男はチョイ悪の方が魅力感じちゃう」などの話を自慢げに繰り返していたこともあって、この事件を機に、反社会的な連中との交際イメージが強まって仕事は激減してしまった。それでも芸能界にしがみつく彼女が打って出たのが、スポーツ紙の編集部に押し掛けてインタビュー記事を大量に掲載してもらうことだった。


 3月18日に日刊スポーツやサンケイスポーツでそれぞれ「仕事を続けたい」などとアピールする記事があり、翌日には東京スポーツ、スポーツ報知などにも、それぞれ編集部訪問の話が登場。これらの中のひとつ、編集部でゆきぽよを直接、見かけたという社会部記者は「売れないタレントがやる手法なので、そこまで落ちたかという感じだった」と話していた。


「笑顔全開、いかにも私は好感度のあるタレントです! って感じの態度と作り笑顔で、必死さの方が目立ってましたね。ただ、それは彼女が直後にRIZAPのイベントで久々の公の場に出たり、25日に写真集発売があったので、事前プロモーションも兼ねたものだったようです。転んでもただでは起きないのは、さすが不良連中と付き合ってきただけの図太さがあります」(某紙記者)


 テレビ関係者に聞いたところでは、「しばらくは過去の危ない人間関係から別の話が出たりする懸念から起用はしにくいタレント」と言われてしまっている彼女だが、話題性さえあればイメージを気にせずRIZAPのように起用する企業はあり、写真集もヒットすればグラビアアイドルとしての需要は続く。残った命綱が切れないよう必死なのも当然だろう。業界人の間では、さらにゆきぽよには裏の復活戦略もあるという奇妙な話も囁かれている。


「彼女に名刺を渡したスポーツ紙記者の一部に後日、ゆきぽよから直接のお礼電話があったらしいんです。ウワサでは『今後、仕事抜きで飲みましょう』と言っていたとかで、ゆきぽよがギャル仲間を呼んでの接待合コンでもやっているんじゃないかと勘繰る人もいます」(民放芸能デスク)


 にわかに信じがたい話に聞こえるが、実は業界では女性タレントがマスコミや広告関係者と飲み会する営業は実在する。過去、大所帯アイドルグループのメンバーがそうした飲み会に参加したことを報じられたこともあるし、グラビアタレントの暴露話でも聞かれたことだ。


 実はゆきぽよの合コン営業のウワサでは、イケメンで知られる某スポーツ紙の30代芸能記者Aさんがすでに参加したという話もまことしやかに語られている。Aさんは地味なルックスが多い記者連中とは違って茶髪で口調も軽く、過去に情報番組にも複数回出演するなど、芸能人との交遊関係を作るのが上手だと定評もあった。


「彼が書いたと思われる最近のゆきぽよ関連の記事を見てみると、過去のトラブルを直接的に書かずに再出発を伝える絶妙な文章になっていて、もろにプロモーション協力しているあたり、見返りがあってもおかしくないですよ」と前出デスク。




「Aさんは電通にも同世代の友人が多数いて、過去に現役アイドルと合コンしたりしたことを自慢していたし、地方局の女子アナと付き合っていたこともある人ですから、ゆきぽよから誘いがあったら即、応じるのは間違いないタイプ」(前出デスク)


 そこで実際にAさんにその真相を聞くべく電話してみたが、本人は「あっはは~そんなウワサあるんスか。いやいやいや。合コンあったらいいっすねえ。ところで最近、面白いネタないスか」と、独特の話し方ではぐらかしていた。


 いずれにせよ「友達は金髪・色黒の元不良ばかり」とも公言していたゆきぽよ、イメージ挽回策として不良人脈を切り捨て、そのかわりにマスコミ人脈を増やしているのだとしたら、それなりに効果を発揮しそうではある。

tocana

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