ピカピカの窓で気分も上がる!新聞紙とストッキングを使った窓掃除の方法を紹介

2025年4月18日(金)11時0分 婦人公論.jp


(イメージ写真:stock.adobe.com)

きれいにすると気分が良いものの、なかなか面倒なのが窓の掃除。汚れていても日常生活に支障をきたす訳ではないので、ついつい後回しにしてしまいがちですよね。そこで今回は、あまり手間をかけず簡単に窓をきれいにできる裏技を紹介します。

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窓掃除には身近なアイテムが大活躍!


1つ目に紹介するのは、新聞紙を使った方法です。やり方もとても簡単で、新聞紙をクシャっと丸めてぬるま湯で濡らしたら準備完了。あとは汚れが落ちるまでこすり拭きして、最後に乾いた新聞紙で仕上げ拭きするだけ。

新聞紙のインク油の成分には油分を分解する効果があるため、チリや排気、手垢やヤニなど、なかなか落ちにくい窓の汚れを落としてくれます。さらにインクにはツヤ出し効果もあり、窓がピカピカになるメリットも。

また、ストッキングでの窓掃除もおすすめ。伝線してしまったストッキングなど不要なストッキングを用意したら、くるくると団子状に丸めて「ストッキング団子」を作りましょう。窓を上から下に拭くと「ストッキング団子」の繊維の間にほこりが取り込まれ、窓があっという間にきれいになります。

実はこのストッキング団子は、大人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』にも登場して話題になりました。捨てるはずのストッキングが便利な掃除道具に大変身するので、ぜひ試してみてくださいね。


(イメージ写真:stock.adobe.com)

天気の良い日の窓掃除はNG!


窓掃除の基本として覚えておきたいのが、「窓掃除は曇りの日がおすすめ」ということ。掃除といえば天気の良い日に換気をしながらおこなうことが多いと思いますが、窓掃除に至っては例外です。

晴れた日だと光の反射で窓についた汚れが見えにくいうえに、空気が乾燥しているためホコリやチリが舞い上がり、掃除したはずの窓がまた汚れているなんてことも。また水も乾きやすいので、水拭きした跡が残りやすいというデメリットもあります。

曇りの日であれば、落としにくい頑固な汚れが湿気でやわらかくなり、落としやすくなります。億劫になりがちな窓掃除ですが、使うアイテムや掃除をする日を工夫することでグッと楽に。この機会にぜひ、家の窓をピカピカに磨いてみてはいかがでしょうか?

婦人公論.jp

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