RIZAP、島根大病院監修「chocoっと体操」開発
2025年4月18日(金)11時30分 マイナビニュース
RIZAPはこのほど、島根大学医学部附属病院リハビリテーション部監修のもと、オリジナル体操「chocoっと体操」を開発。3月に開催された「さいたまマラソン2025」および「第13回さいたマーチ〜見沼ツーデーウオーク〜」にて披露した。
「chocoっと体操」は、島根大学医学部附属病院リハビリテーション部監修のもと開発されたRIZAPオリジナルの体操で、chocoZAPのコンセプトである「簡単、便利、楽しい」を体現した約5分でできる内容となっている。
運動前の「ウォームアップ編」と、運動後の「リカバリー運動編」の2種類があり、「ウォームアップ編」では、心地よいリズミカルな音楽に合わせてジャンプやステップなどの動的ストレッチを組み込み、筋肉を温めて柔軟性を高め、けがの予防を図る。
他方、「リカバリー運動編」では、落ち着いた曲調に合わせて、ゆっくりと筋肉を伸ばす静的ストレッチを中心とした動きで運動後の疲労回復を促進するという。
いずれも、島根大学医学部附属病院リハビリテーション部監修のもと、医学的な見地に基づいた安全で効果が期待できるプログラムとなっており、運動前後での短時間で実践でき、動きの内容や種目の順番など、細部にまでこだわって編成されているという。
3月16日開催の「さいたまマラソン2025」および3月29日〜30日開催の「第13回さいたマーチ〜見沼ツーデーウオーク〜」にて、RIZAPトレーナーが参加者とともに「chocoっと体操」を実施したところ、参加者からは「スタート前に体が温まった、筋肉を効果的に動かせそう」「運動で凝ったところが伸ばせて気持ちがいい」といった声が寄せられたとのこと。