若いころの自分に伝えたいこと、1位は「外国語を学べ」

2019年4月18日(木)15時15分 リセマム

年齢を重ねて気がついた、若いころの自分に「○○はやっておけ」と伝えたいこと(総合/男女別)

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10〜70代が若いころの自分に「やっておけ」と伝えたいことは、男女とも「外国語を学べ」が1位であることが2019年4月17日、エアトリの調査結果からわかった。2位は「海外旅行」、3位は「人脈を広げておけ」であった。

 「若いころの自分に伝えたいこと」に関するアンケート調査は2019年2月28日〜3月3日、10〜70代の男女687人を対象にインターネットで実施したもの。

 「年齢を重ねて気がついた、若いころの自分に『○○はやっておけ』と伝えたいこと」は、男女ともに「外国語を学べ」が1位に選ばれた。「海外旅行」は男性3位・女性2位で総合2位、「人脈を広げておけ」は男性2位・女性5位で総合3位となった。このほか、男性8位には「子どもとの時間を大切にしろ」、女性7位には「海外留学」が入った。

 年代別では、「40歳の自分に伝えたいこと」は「健康に気をつけろ」がもっとも多かった。また、「親孝行」は伝えたい年齢が上がるほど、回答が増える傾向にあった。

 自由記述では、「英語が使えるとプライベートでもビジネスでも、あらゆる選択肢の幅が格段に増える」(50代男性)、「親が金を出してくれる、頭が柔らかい学生の間に勉強しておけばよかったと後悔」(40代女性)、「大学生のころは、長期の休みが取れるので、遠い国に行っておけばよかった」(40代女性)、「人脈を広げることは自分の考え方に余裕とバリエーションを持たせてくれる」(60代男性)、「子どもと向き合える時間は思っていたより少ない」(40代男性)など、幅広い声が寄せられている。

 一方、「年齢を重ねて気がついた、若いころの自分に『○○はほどほどに』と伝えたいこと」は、男女とも1位は「お酒」、2位は「タバコ」だった。

リセマム

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