女性が気分転換できることは?「温泉でゴロゴロ」「全神経を集中し、キャベツを細く千切りに」ボイトレ、スポーツ観戦、部屋の模様替えも

2025年4月19日(土)12時29分 婦人公論.jp


(写真:stock.adobe.com)

年を重ねると、ふとした瞬間にため息をつきたくなる—。前向きに過ごすために読者が実践していることは?(イラスト=いだりえ)

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Q 気分を盛り上げるために実践していることは?


*洋服づくり。寝る間も惜しんでミシンをかける。ラジオから流れる歌を聴くのも楽しみ( 84歳・主婦)

*友人とスポーツ観戦に行き、推しのチームを応援(61歳・無職

*月2回のボイストレーニング。腹の底から大きな声を出してスッキリ (63歳・主婦)

*時代ものやSFなどの小説を読み、現実の世界から離れる(58歳・主婦)

*全神経を集中し、キャベツを細く千切りにする (59歳・主婦)


(イラスト=いだりえ)

● 住まいを心地よく

*庭の花を摘んで家のあちこちに飾る。命ある植物から元気をもらっている (68歳・パート)

*部屋の模様替え(61歳・主婦)

*家族がまだ寝ている早朝に、食器棚を片づけて不要な皿を仕分けたりしていると、スッキリした気持ちに (71歳・主婦)


(イラスト=いだりえ)

● 人との交流

*友だちとランチ。おしゃれもできますし、他愛ないおしゃべりで気分が切り替わります(75歳・年金受給者)

*近所のお寺で開催されている「ほっとカフェ」という集いに参加。今まで面識のなかったご近所さんと話せて楽しい(70歳・年金受給者)


(イラスト=いだりえ)

● 体を動かす

*朝日を浴びながらストレッチ (60歳・主婦)

*ウォーキングをしながら楽しいことを考える(53歳・主婦)


(イラスト=いだりえ)

● 外出する

*娘の家で2泊3日、家事全般と2人の幼い孫の世話をする。共働きの娘夫婦には感謝され、孫には「おばあちゃん大好き」と言われ、いい気分で帰ってくる (69歳・年金受給者)

*自然豊かで静かな場所を一人でひたすら歩き、近くの小さな店で食事をする(78歳・年金受給者)

*20年来の友人を誘って温泉に出かける。上げ膳据え膳でゴロゴロし、豪華な夕飯をいただき、お土産をたくさん買って帰宅(50歳・パート)

*シルバー人材センターに登録したり、ウォーキングサービス「健康マイレージ」を活用したりして、外出の機会を増やす(78歳・無職)

*海岸沿いの国道をドライブ(73歳・パート)


(イラスト=いだりえ)

● 気持ちを整理

*自分の思いを吐露する日記をつける (74歳・年金受給者)

*ため込むと一人でテンパるタイプなので、悩みや不安はなるべく人に話すようにしています(55歳・会社員)


(イラスト=いだりえ)

● その他

*外出する際、アイメイクはしっかりめを意識。また、ファッションにも流行を一つ取り入れるよう心がけている(60歳・主婦)

*昔好きだった漫画や本、洋服、写真などを見返して、ノスタルジーに浸る(56歳・主婦)

*深呼吸をして、「楽しい!」と声に出す(63歳・パート)

人生後半に始めた〇〇で生活や心に変化が!


*デイサービスに週2日通い始めたところ、なかなか面白く、落ち込んでいることを忘れられる (85歳・年金受給者)

*58歳の時、2つの俳句の会に入会。季語を考えながら日々生活するようになり、以前より日常の景色が美しく見える(60歳・パート)

*託児ボランティアを始めてからというもの、赤ちゃんの笑顔に癒やされています(63歳・パート)

*52歳から夫と二人で登山を始めた。自然の中を歩くと運動不足とストレスの解消に。共通の趣味ができて夫との会話も増えた (59歳・主婦)

*1年前に愛犬を見送り、一人暮らしに十分な広さの部屋に住み替え。家事が効率的になって気持ち的にもラクに(60歳・パート)

回答者数… 146人 
平均年齢… 66歳

婦人公論.jp

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