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世界が戦慄した「アルカトラズ刑務所の心霊写真」真相判明! 編集部が現地徹底取材で完全暴露!

tocana4月19日(水)7時30分
画像:アルカトラズ刑務所の面会窓
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アルカトラズ刑務所の面会窓

 アルカトラズ島——それは、米カリフォルニア州サンフランシスコ湾に浮かぶ面積わずか0.076平方キロメートルの小さな島だ。1934〜1963年の間、島全体がアメリカでもっとも凶暴な犯罪者を収容するための連邦刑務所として使用されていた。歴代の囚人リストには、あのアル・カポネやジョージ・“マシンガン”・ケリー、アルヴィン・“クリーピー”・カーピス(ともにマフィアや殺人鬼)らが名を連ねる、まさにアメリカの裏社会と凶悪犯罪の歴史を象徴する場所だ。

 世界にその名を轟かせるアルカトラズとは、どれほど特殊な刑務所なのか? 今回トカナは、実際に現地へと向かい、編集部自ら徹底取材を敢行。この島にまつわる心霊現象の謎を探るという前代未聞の挑戦に打って出た!


■アルカトラズの心霊写真「面会窓の黒い女」

 現在は歴史地区として国立公園局の管理下にあり、一般にも公開されているアルカトラズ刑務所。しかしその一方で、ここはアメリカでもっとも超常現象に出くわす全米屈指の心霊スポットとして人々から恐れられる場所でもあり、元職員たちの不思議な体験談も数多く残されているのだ。そして近年、とりわけ大きな話題となったのが、2014年に発生した「面会窓の黒い女」事件である。同年6月に各国のメディアによって報じられ、全世界を恐怖のドン底に陥れた問題の写真を覚えている読者も多いことだろう。

 今は使われていない刑務所の面会窓の向こうで、こちらを睨みつけるかのように立っている黒い服の女——。撮影者は、アルカトラズ刑務所を見学中の英国人カップル。手にしていたiPhoneで何気なく撮った1枚だという。すぐに異変に気づいた彼らは、画面から目をそらして正面の面会窓を確認するも、そこに女の姿はない。もちろん、ガラスに反射した人影でもなかった。さらに女の姿をじっくり見ると、その髪型や服装が明らかに現代のものとは異なるではないか。

 現場のスタッフに報告したが、誰一人としてこの女を知る者はいない。恐怖に打ちひしがれながらも、「女が何者なのか、なぜ私の写真に姿を現したのか知りたい」と熱望するカップルは、帰国後に写真を英紙「The Daily Mail」に提供。こうして問題の写真は、全世界の人々が知るところとなった。

 果たしてそこに写っていたのは、囚人に会うためにやって来た面会者の幽霊なのか? そう、今回トカナがアルカトラズ刑務所にやって来た目的は、この心霊写真の謎に本気で迫るためでもあるのだ!


■心霊写真の撮影現場へと向かう

 さて、いよいよその時がやって来た。早速、“曰く付き”の面会窓がある刑務所内の一画へと向かおう。

 問題の面会窓は、3階建てに配置された無数の独房を抜けた先に位置している。途中には図書室や、トラブルを起こした囚人がブチ込まれた懲罰房などもあり、実際に中に入って囚人気分を味わうこともできる……とは言っても狭いうえに暗く、あまり気分が良いものではない。

 刑務所内には、とにかく陰鬱な空気が立ち込めている。ふと床を見れば、かつて凶悪な囚人たちが反乱を起こした際、制圧に当たった米軍が投げ入れた手榴弾の爆発痕もそのまま残されている。

 囚人たちの反乱で命を落とした看守が、息絶えたという場所までズバリ明示されている。いったいこの刑務所で、どれだけの血が流れてきたのだろう……。

 そして、ついに面会窓へ。囲いがついた小さな窓が4つ並ぶだけの、極めて簡素な作りだ。“黒い女”が立っていた向こう側(面会者側)は薄暗く、閑散としており、誰の姿も見られない。

 やはりあの黒い女は、今もアルカトラズの囚人に面会しようとやって来る幽霊だったのか——と、その直後に驚愕の瞬間が!


■超真相:「面会窓の黒い女」事件

 なんと、トカナ編集部は気づいてしまったのだ! 面会窓付近の通路から、所長室へと至る道すがら、面会窓の向こう側に足を踏み入れることができるという事実に——。

 意識しなければ通り過ぎてしまいそうなものだが、実は“黒い女”が立っていた面会者側のスペースは解放されており、誰でもそこに入ることができるのだ。この事実から察するに、“黒い女”の正体は、たまたまそこに居合わせた見学者の女性だったと考えるのが順当ではないだろうか。

 もちろん、“黒い女”がまるで1930年代か40年代から飛び出してきたかのような姿をしている点や、平均よりもかなり小柄に見える点、そして何よりも撮影者自ら「向こうに人はいなかった」と述べている点など、謎が残るのも事実。しかし、“黒い女”がいる場所に、誰かが立っていた可能性は十分にあり得る、それは紛れもない事実である。


■アメリカの黒歴史を象徴するアルカトラズ

 予想外にあっさりした展開、そしてこの目で真実を確かめたという充実感に少々の茫然自失に陥りながら、刑務所の庭へと出る。湾を挟んで彼方に見えるサンフランシスコ市街の大パノラマと、頬を打つひんやりとした風——。

 かつて島にやって来た囚人たちは、この美しい景色を前に何を思ったのだろう? 更生を誓ったのだろうか? いや、現実はそう穏やかな話ではなかった。彼ら凶悪犯は、自らの頭脳と知識をフル回転させながら、生きて島から脱出し、向こう岸にたどり着くとともに姿をくらませ、再び闇社会で一旗揚げるという野望を燃えたぎらせていたのだ。

 幽霊はいなかった。しかし、アルカトラズで醸成された悪名高き犯罪者たちの強烈な思念と負のエネルギーは、今でも確かにそこに残存していた。はためく星条旗を見つめ、凶悪犯罪や陰謀にまみれた黒歴史さえ包括するアメリカという国の“闇の深さ”に思いを馳せながら、今回の取材を終えることにした。

(取材・文・写真=編集部)

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