男女はどうして分かり合えないのか |ラブホスタッフの上野さん

4月20日(土)17時30分 yummy!

「男の人って何を考えているか分からない」
「女の子の思考回路が理解できない!」
そのようにお悩みの方は多いことと思いますが、そもそも私たちは一体なぜ異性の気持ちが理解できないのでしょうか?
もちろん同性の友人が考えていることも理解できないことは多いのですが、異性に比べれば圧倒的に少ないことでしょう。
これは男性と女性で「基本戦術」が異なるということが原因になっております。

どうして男と女がいるのか


人間の性別はなぜ2種類なのでしょうか?
これは「どうして1種類ではないのか?」という意味では御座いません。
「なぜ3種類以上にならなかったのか?」ということが問題なので御座います。
実は単細胞生物の中には、性別が3種類4種類とある生物も存在します。
それでは人類を含め、ほとんどの生物がオスとメスの2種類になったのは一体なぜでしょうか?
私はこれを「特化の結果」であると考えております。
卵子は人間の細胞の中で最も大きい細胞で御座います。
膨大なエネルギーを蓄えた極めて強い細胞であると言えるでしょう。
しかしその分、生涯で500個ほどしか女性は卵子を作ることが出来ません。
一方の精子はエネルギー皆無の非常に弱い細胞で御座います。
しかしその分、1日で1億とも言われるほどの大量の精子を作り出すことが出来るのです。
1つの強い細胞を作ることに特化した卵子。
弱い細胞をたくさん作ることに特化した精子。
これがオスとメスで御座います。
つまり数を取るか質を取るかという選択で、男女は真逆を選択したのです。
数をとったオスと、質をとったメス。
どっちつかずの選択をした性は、オスとメスのどちらにも勝てずに消滅してしまったのでしょう。
このことからわかることは、オスとメスは本質的に真逆の戦略で生きているということ。
この違いを理解することこそ、男女の思考の差を理解する上で最も重要なことであると言えるでしょう。

男性の基本戦略


それでは男性の思考を理解するために、男性の基本的な戦略をご説明させていただきます。
男性は精子の時点で「数を打つ」という戦略を選びました。
1つ1つの精子は弱くても、数さえいれば1つくらいは成功するだろう。それが男性という性の最も基本的な戦略であると言えるでしょう。
しかし精子は数を打つという戦略をとったため、同時に「1位以外に価値はない」という宿命を負うことになってしまいました。卵子に到達できる精子は1つだけ。1位以外の精子は2位も100位も等しく負けなのです。
さて、このことを踏まえて男性の行動を考えてみましょう。
ツイッターなどで「クソリプおじさん」と呼ばれる男性がいるのをご存知でしょうか?
クソリプおじさんとは女性アカウントに対して手当たり次第にしょうもないメッセージを送る男性のことで御座いますが、女性からすると「どうしてこんなにクソなメッセージを送れるのか?」と疑問に思うこともあるかと思います。
しかしこれは男性という性の基本戦略を考えると極めて合理的な行動であることがお分かり頂けるのではないでしょうか?
男性という性は質を犠牲にして数をとった性なのです。
ですので女性1人1人に丁寧なメッセージを送る暇があったのなら、適当なメッセージでも良いので大量にメッセージを送るという戦略をとるのはある意味で当然と言えるでしょう。

男性という性において「惜しい」は最下位と同じ価値しかないのです。これは言い換えると「最下位」を恐る必要が全くないということ。ただ1位になることだけを目指して、最下位になることは気にしないということこそが男性の基本的な戦略なのです。

男性はなぜ意味不明な行動をとるのか


男性は女性と比較して圧倒的に意味不明な行動を取ることが多い生き物のでしょう。
これも男性の生存戦略が影響を与えていると私は考えます。
先ほど申し上げた通り、男性は「1位以外に価値はない」という戦略で生きているのですが、どう考えても勝てない相手がいる場合、男性はどうすれば良いのでしょうか?
実は確実に1位になれる戦略が存在するのです。
それは誰もやっていないことをやるというもの。
参加者が自分だけの競技であれば、確実に自分が1位になれるのです。
しかし大抵の競技にはすでに先駆者がいます。ですので男性は訳のわからない行動をして「自分しか参加者がいない競技」に挑戦したのでしょう。
その挑戦の多くは「ただの奇天烈な人」という大失敗で終わってしまいます。しかし最下位になることを恐れる必要がない男性という性は1位だけを目指して訳のわからない挑戦をし続けるのです。
そして稀に、奇跡的な幸運によって本当に1位になれる。
それが男性の基本戦略になるのです。

不人気キャラを好きになる男たち


ヒロインが複数いる漫画やアニメでは、必ず「不人気キャラ」と言われるキャラクターが誕生します。
しかし、不人気キャラが本当に不人気かといえば、実は決してそんなことは御座いません。
というのも男性には「不人気だから好き」という層が一定数存在するのです。これは女性にはあまり見られない傾向でしょう。
不人気キャラは不人気ゆえに競合が少ないのです。人気キャラを狙う男性はたくさんいますが、不人気キャラを狙っている男性は少ない。そのため参加者が減り、自分が1位になれる可能性が上がる。
これは男性の戦略上極めて合理的な選択です。
最近何かと問題になった「ちょうどいいブス」的な話題もこれが関係していることでしょう。
明らかに競争相手が多い「絶世の美女」を狙うのは、男性の生存戦略的にはあまり合理的な行動ではありません。一方で競争相手が少ない「ちょうどいいブス」を狙うのは男性の生存戦略的には非常に合理的な選択なのです。
「ちょうどいいブス」という話題が良いか悪いかという問題はともかく、男性が「ちょうどいいブス」を狙いたがるのは極めて合理的な判断であるということをご理解いただければ幸いです。

人間は合理的な選択をし続ける生き物


男女が理解し合えない最大の原因は、その生存戦略に決定的な差があるからで御座います。
量より質をとった女性と、質より量をとった男性。
1位以外無価値な男性と、最下位にならなければいい女性。
もしも異性の行動で理解できないことがあったなら、是非ともこの差を思い出してみて下さいませ。
「量より質」を軸にして考えれば非合理的すぎる行動も、「質より量」で考えれば合理的な行動になることもあるのです。
逆に「1位以外無価値」を軸にすれば意味不明な行動でも、「最下位にならなければ良い」を軸にすれば極めて合理的な行動であることもあるでしょう。
どちらの考えが正しいという話では御座いません。
ただ生き残るための戦略が男性と女性で完全に真逆なのです。
そのことを是非ともご理解いただければ幸いです。
(ライター/上野)

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