ひとくち食べると広がるお酒の香り 宮城で誕生した「酒粕入りバスクチーズケーキ」がおいしそう
2021年4月21日(水)8時0分 Jタウンネット
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2021年4月6日放送で、酒粕を使った新スイーツについて紹介していました。
それは、宮城県の県南地域に位置する「丸森町」で誕生した「バスクチーズケーキ」。
丸森町の地域おこし協力隊員の山崎孝一郎さんがプロデュースしました。
「酒粕」と「チーズケーキ」のコラボレーション
山崎さんは、丸森発祥のお米「愛国」を使用した「日本酒プロデュース事業」を行なっていて、今回、ブランド名を「SA CAKE」とし、作った日本酒の酒粕を使用したチーズケーキの商品化に至ったそう。
特徴は外側を焦がした見た目。
そのお味は、一口食べると口の中にお酒の風味が広がり、一緒に練り込んでいる黒豆との相性が抜群とのこと。
製造を担当したのは、1893(明治26)年創業の老舗和菓子店「榮泉堂」。材料は、春を感じさせる赤色酵母の酒粕をはじめ、宮城県白石市で育てられた竹鷄たまごや、国産黒豆、クリームチーズなど厳選されたもの。
お茶やコーヒーにはもちろん、お酒にも合う一品になっているそうです。
和と洋が調和するバスクチーズケーキ。インターネットから購入可能とのことでしたので、気になる方は是非検索してみてはいかがでしょうか?
(ライター:rin.)