ユニクロ姉妹ブランド「プラステ」が進化したクールビズを提案! 夏でもきちんと見えて快適なオフィススタイル

2025年4月22日(火)11時58分 マイナビニュース


ファーストリテイリンググループのPLST(プラステ)は4月21日、2025年春夏の新商品を発表。洗濯機で洗える夏のハイスペックスーツや、Tシャツ感覚で着られて「きちんと見え」も叶うサマーニットなどを紹介している。メディア発表会には桐谷美玲さん、内田篤人さんが登壇し、新商品の魅力についてアピールした。
○きちんとしていたいときの「毎日服」夏の新作は
きちんとしていたいときの"毎日服"を提案するブランド「PLST」(プラステ)が、夏の最新オフィススタイルをお披露目した。ブランドミューズを務める桐谷美玲さんは、メタリックサテンのプリーツスカート+半袖のカーディガンという春の装いで登壇。MCから「ビタミンカラーですね」と声をかけられると「文字通り、元気をくれる色合いですよね」と笑顔になる。
一方で内田篤人さんは、ベージュのプレシャスドライジャケットというコーディネート。着心地については「キッチリ感がありながら、肌触りがとても良いです。伸縮性もよくて、これなら運動もできそうです」と満足そうな表情を浮かべる。
環境省の主導でクールビズが導入されたのは2005年のこと。しかし、この20年で日本列島の夏はさらに暑さを増してしまった。そこでプラステでは「プラステ シン・クールビズスタイル」を打ち出し、消費者が抱える課題を解決していく。
夏場の服装のお悩み その1「どこまでカジュアルダウンして良いか判断に迷う」について、桐谷さんは「いま私が着ている半袖カーディガンは、滑らかで肌触りも良くて軽い着心地ながら"きちんと感"もちゃんとあるんです。これならオフィスシーンでも大活躍してくれると思います」と紹介する。UVカット機能を備え、接触冷感の素材も使っており、自宅の洗濯機でも洗える、ということで「夏に欲しい機能が全部入っています」。
またメンズ向けとして「プレシャスドライジャケット」を提案する。この日、内田さんが上下セットで着てきたアイテムで、吸汗速乾、ストレッチ、接触冷感、マシンウォッシャブル、シワになりにくい、といった真夏を快適に過ごすための機能を満載しているという。
続いて、夏場の服装のお悩み その2「服装がカジュアルになりすぎるとだらしなく見えてしまう」については「グロスジャージーハンカチスリーブTシャツ」を提案。「私もCM撮影時に試着したんですが、光沢感のある素材と華やかなデザインで肌触りも本当に滑らか。もう、ずっと着ていたいと思わせてくれるアイテムです」と桐谷さん。
メンズ向けには「ウォッシャブルニットTシャツ」を提案する。「Tシャツ=カジュアルなイメージがありますが、ニット素材なので"きちんと感"があります」と桐谷さん。内田さんも「まったく、だらしなくは見えないですね」と大きく頷く。
夏場の服装のお悩み その3「暑くてもきちんと見える服を着たいが、何を選べば良いか分からない」について、桐谷さんは「きちんと見えして接触冷感の機能も付いたプラステクールを選んでもらえたら」とアピールする。なかでもプレミアムオックスシリーズは、夏でもひんやりとした着心地でシワにもなりにくく、上質でありながら洗濯機でも洗えるという。
メンズ向けには「ハイゲージトリコットジャケット」を紹介。「きちんと感がありながら、実はジャージ素材で出来ているんです。ひんやりとした気持ち良さ+動きやすさを兼ね備えています」と桐谷さん。ちなみにプラステでは、ビジネスシーンで着用できる短パンなども企画しているという。
2025年春夏の注目アイテムの紹介を終えて、内田さんは「もう今年もすでに暑くなり始めました。プラステはひんやりとした着心地が良いですし、清潔感もあり、なにより落ち着いて見えます。こうしたアイテムをオフィススタイルに取り入れることで、今年の猛暑を少しでも快適に過ごしてもらえたらと思います」、桐谷さんは「トレンドを取り入れたデザイン、シルエットにさらに機能性を盛り込んだのが、プラステの特長だと感じています。今年も暑い夏がやって来ますが、涼しく快適にオシャレするため、オンでもオフでも活躍してくれる最新アイテムを試してもらえたらと思います」とまとめた。
○現在41店舗を展開、ユニクロ店内店舗のほか単独出店も強化へ
プラステ マーケティング部の伊藤なつき氏は、ブランドの強みについて「洗練されたデザインと美しいシルエットが生み出すスタイル感へのこだわり」「上質な質感と機能性」「オンオフ問わず、様々なシーンで着用できる汎用性の高さ」「お客様それぞれに似合う商品やスタイルの提案力」にあると解説する。
プラステは2025年2月時点で41店舗を展開している。直近では、3月20日に玉川高島屋に入る「ユニクロ タマタカ店」(東京都世田谷区玉川3-17-1)の店内に新規出店した。今後は、プラステ単独の出店も強化していきたい考え。
業績については「1年半ほど前に事業転換という形で、不採算店をクローズしました。現在は業績が回復しております。今後は、幅広いお客様のニーズを的確に捉えた商品をECや実店舗を通じて展開していきます」と伊藤氏。最近ではユニクロの商品を目当てに来店した消費者にも支持されるアイテムが増えており「シナジー効果も感じている」と話していた。
近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら

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