「どう考えても大和くん」「丸山が黒服を着て襲った」なつめを襲った犯人は誰!?…視聴者の考察加熱「パラレル夫婦」4話
2025年4月23日(水)11時15分 シネマカフェ
「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」第4話(C)カンテレ
伊野尾と伊原が夫婦を演じてカンテレ・フジテレビ系連続ドラマで初主演、事故で死別したはずの夫婦が、1日3分、部屋の中でだけ再会できるようになり、お互いの死の真相と追う“パラレルワールド”をテーマにした完全オリジナル夫婦再生ラブ&ミステリーとなる本作。
自分の価値感を妻・なつめに押し付けていたことに気づいた並川幹太を伊野尾が、自分たちの命を奪った事故が、事故を偽装した怨恨による“殺人”だと知った並川なつめを伊原がそれぞれ演じる。
共演には幹太の世界となつめの世界で髪型が違う、なつめの幼馴染み・丸山耕介に野村康太。幹太となつめに“パラレルワールド”の存在を教えた同期の田村大和に松倉海斗。なつめを“師”と仰ぐ会社の同僚・辻莉子に齊藤なぎさ。みんなから愛される後輩キャラの助監督・今井茂に岐洲匠。幹太、なつめが働くCM制作会社「FLAIR Pro.」の部長・守谷誠に八嶋智人。幹太の事故が怨恨によるものだと気づく、なつめの伯父で刑事の平田実に野添義弘といった顔ぶれ。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
実の話から自分と、もう一つの世界を生きる幹太に命の危険が迫っていることを察したなつめだが、幹太にそのことを明かせば暴走しかねず、下手に犯人を刺激しないほうがいいと考えたなつめは、しばらく幹太には黙ったまま一人で調べてみようと決める。
一方、自分が狙われていることを知らない幹太は帰宅したマンションの前に、黒い服を着た何者かが立っていることに気づく。同じ頃なつめもマンションの前で背後に誰かの気配を感じ、怯えながらもなんとか部屋にたどり着きカギを開けた時、背後から黒服のフードを被った人物に襲われる…というのが今回のストーリー。
4話を見た視聴者の間では「今までの登場人物の中だったらパーカーフード男はどう考えても大和くん」「なつめが襲われた時になんで守谷部長がタイミングよく現れたのか」「なつめと服部さん(大家さん)との身長差が犯人との身長差に似てる気がしてる」など“考察合戦”が過熱。
幹太の世界の実がなつめの世界とは対照的な性格であることなど、2つの世界でズレが生じていることから「もしや犯人それぞれの世界で違う説ある?」といったポストも。「今回、襲ってきたのは本当の犯人じゃないような気がする」「犯人は別人でいて、なつめを不安にさせて早く自分に頼れるようにしたい丸山が黒服を着て襲ったかも」など、なつめを襲った犯人はひき逃げ犯とは別なのでは?とする推理も投稿されている。
【第5話あらすじ】
なつめはお互いを救うためもう一度幹太と手を組むことにする。実の話では犯人は2人のその日のスケジュールを把握していたことになる。その話を聞いた幹太は早速、守谷と田村に手伝ってもらい事故現場で目撃情報を求めるチラシを配ることに。そこには、マンションの管理人の服部(きょん)が献花にやって来ており、その温かい心遣いに感謝する…。
「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」はカンテレ・フジテレビ系にて毎週火曜23時〜放送中。