名古屋の飲食店を救いたい ご当地キャラ「おいなごちゃん」の粋なツイートに反響

2020年4月24日(金)8時0分 Jタウンネット


[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2020年4月14日放送の「竹田のイマネタ!」のコーナーでは、新型コロナウイルスの影響で苦境に立つ名古屋の飲食店を救うため、あるツイッターアカウントが始めた取り組みを紹介していました。

地元の飲食店の危機的状況に胸を痛め、いち早く立ち上がったのは「おいなごちゃん」の愛称で知られるアカウント「@oinagoya」。

4月23日現在のアカウント名は「終息後においでよ名古屋」です。市非公式の「観光PR萌えキャラ」で、名古屋の情報を発信し続けています。

8万人のフォロワーに「宣伝」を

おいなごちゃんは4月6日、、名古屋の飲食店を助けようと、次のようなツイートを投稿しました。

「『テイクアウトもやってます!』『配達やってます!』という名古屋のお店は、このツイートに写真付きリプで宣伝していってください」

おいなごちゃんのフォロワー数は8万人超。この影響力を活用して、テイクアウトや配達をしている飲食店を宣伝しようと考えたのです。

この投稿には23日現在、100件を超えるリプライ(返信)が寄せられるなど、注目を集めています。集まった飲食店の情報は、おいなごちゃんの公式サイトにまとめられています。

さらにおいなごちゃんは、

「こんな状況だからこそ、発信力のある人は一緒に頑張りましょう。名古屋のご飯屋さんの危機を救いましょう」

と、他の名古屋のインフルエンサーたちに協力を呼びかけています。

インフルエンサーではない私にできることは、おいなごちゃんのツイッターを見て、地元のお店のご飯をテイクアウトして、おいしくいただくことですね。

(ライター:iwatami)


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