両国駅ホームでギョーザを焼いて食べるだと... 大人気イベント5年ぶり復活、超巨大ギョーザオブジェも登場

2024年4月24日(水)21時0分 Jタウンネット

駅のホームでギョーザを焼いて食べる——普通なら考えられない暴挙だ。

しかし、この場所なら、それをやっても構わない。

味の素冷凍食品(本社:東京都中央区)が2024年4月25日〜5月8日にオープンする期間限定店「超ギョーザステーション」だ。5年ぶりに開催される、人気イベントである。

店があるのは、JR両国駅の3番線ホーム。ここに設置されたテーブルとコンロ、フライパンを使い、客が自分たちで同社の冷凍食品「ギョーザ」——24年2月にリニューアルしてさらに焼きやすくなったというソレを、焼いて食べるのだという。

駅のホームでギョーザなんて、焼いていいの? 電車の乗り降りをする人の邪魔になっちゃわない......? と不安になってしまうが、そこは問題ない。

何故ならJR両国駅の3番線ホームは、約30年前に定期旅客列車の発着が無くなり、普段は使用されていない"幻のホーム"だからだ。

会場には、誰でもキレイな羽根つき「ギョーザ」を焼けることを目指して行われている改良の歴史を辿るギャラリーや、巨大な「ギョーザ」をモチーフにしたオブジェなども設置される。

当日席の用意もあるが、事前予約も実施中。4月25日〜5月1日分はすでに売り切れているが、5月2〜8日分は4月29日の正午から受付が開始される。

なお、同様のイベントが17年から3年間連続で行われていた際は、いずれの回も常時満席・予約困難の大反響だったとのこと。

どうしても駅のホームでギョーザを食べたい皆さんは、「29日正午」をお忘れなきよう。

ギャラリーおよび3番線ホームは、予約なしで見学することも可能だ。

Jタウンネット

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