桜の木の下に広がる〝花びらの海〟が儚くも美しい 千葉で見つけた絶景に大興奮

2025年4月24日(木)17時30分 Jタウンネット

桜の美しさと儚さを同時に切り取った写真が、X上で注目されている。

2025年4月20日、XユーザーのVita_inte(@KobayanD)さんが

「水面いっぱいの桜の花びらが とても綺麗でした」

とつぶやきながら投稿したのは、澄み渡る青空の下に並ぶ桜の木々と、その下に広がる花びらの絨毯を写した1枚。

桜の花びらが散るというのは、春の終わりを感じさせられるようでどことなく切なくなってしまうもの。

しかしこれほどの量で一面が埋め尽くされていると、寂しさも忘れて、思わず圧倒されてしまう。

一面の銀世界ならぬ〝桜世界〟なこの景色について、Jタウンネット記者は22日、Vita_inteさんに話を聞いた。

咲いている姿だけでなく...

写真歴2年のVita_inteさんは東京や関東の美しい風景を中心に撮影するサラリーマン。今回の写真は13日、千葉県習志野市にある「さくら広場」で撮影したものだ。

一面ピンクの絶景を目にしたときの感想を、Vita_inteさんはこう語る。

「水面いっぱいに桜の花びらが舞い落ちている光景を初めて見て大興奮しました。桜の木にもまだしっかり花が残っていて、咲いている姿と咲き終わりを両方楽しむことが出来ました」

撮影にあたっては、花びらの多さを表現するために広角レンズを使って広く撮影する事を心がけたそう。また、空の青さも残したかったため、桜とバランスの良い構図になるようにこだわったとのことだった。

「水面に浮かぶいっぱいの桜の花びらが美しくてお気に入りです!」(Vita_inteさん)

今年のお花見シーズンはもう終わってしまったという地域も多いことだろう。読者の皆さんは、お気に入りの桜スポットを見つけることはできただろうか?

Jタウンネット

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