【DAISO】靴のつま先までしっかり乾燥! ダイソーの「USB式シューズドライヤー」を使ってみた

2025年4月24日(木)17時54分 マイナビニュース


靴を洗った後、しっかり干してもつま先がなかなか乾かず困ったことはありませんか。浴室乾燥機を使っても、靴の奥まで風が届かず、生乾きのままになってしまうことも。
この記事では、靴の中を温めて湿気を飛ばし、乾燥をサポートするダイソーの「USB式シューズドライヤー」をご紹介します。
○ダイソーの「USB式シューズドライヤー」
商品名:USB式シューズドライヤー
価格:1,100円
カラー:ホワイト
サイズ:[本体]18.1cm×6.44cm×4.95cm [ケーブルの長さ] 約80cm
電圧:DC5V
電流:2.2A
消費電力:11W
表面温度:約60℃
素材:ポリカーボネートとABS樹脂の混合
タイマー設定:3H、6H、9H
販売ショップ:ダイソー※本商品は現時点では店頭販売のみ
○商品の特徴
ダイソーの「USB式シューズドライヤー」は、靴の中を温めて湿気をゆっくり蒸発させるアイテム。「ドライヤー」という名前ですが、風は出ず、内部の金属発熱体が約60℃まで加熱し、靴の奥までじんわりと温めて乾燥を促します。低温で優しく乾かせるため、レザーやスニーカーなど熱に弱い靴にも安心して使えます。
USBを接続し、電源ボタンを押すとランプが点灯し、加熱が始まります。温まるまで少し時間がかかりますが、触るとほんのりとした暖かさを感じられます。
電源ボタンを押すごとに、青いランプが 3H → 6H → 9H (H=時間)の順に切り替わり、4回目で電源がオフに。 タイマー機能付きで加熱しすぎる心配がなく、寝る前にセットすれば朝には快適に履けるのが嬉しいポイントです。
使用直後はあまり温かさを感じませんが、時間が経つにつれて本体全体が温まり、靴の中にじんわり熱が広がります。裏側の通気穴からも熱が伝わるため、靴底まで均一に乾燥できるのが高ポイント。靴底が濡れている場合は、横に寝かせるとより効率よく乾かせます。
実際にランニング用スニーカーを洗い、このアイテムを試してみました。一晩外に干したものの、つま先や靴底がまだ湿っていたため、USB式シューズドライヤーをセットし、6時間のタイマーを設定して室内で使用。すると、約6時間後にはつま先の湿り気もなくなり、靴底までサラッとした状態になりました。
最初は「この温度で本当に乾くの?」と半信半疑でしたが、時間が経つにつれて熱がじんわり広がり、靴の底までしっかり乾いたことに驚きました。
ただし、防水仕様ではないため、水に濡れた靴はまず自然乾燥させ、仕上げや雨の日の靴のケアとして使うのがおすすめです。
送風式のドライヤーのような「ゴーッ」という作動音がないので、夜間でも気軽に使えます。USB給電でコンパクトなので、出張や旅行の荷物に入れてもかさばらず、外出先でも気軽に使用可能◎ 急な雨で靴が濡れたときのケアにも活躍します。
洗ったスニーカーや雨の日の靴の乾燥にぴったりのアイテム、ダイソーの「USB式シューズドライヤー」を試してみてはいかがでしょうか。

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