男性は結局追いかけたい生き物ってホント?

4月25日(木)21時15分 All About

「男性は結局追いかけたい生き物」という説に対する見解と、女性からアプローチする場合の上手なやり方についてお話します。

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オトナ女子の恋活・婚活にまつわる悩みに「アルテイシアさん」が答えます!

■アルテイシアさんプロフィール
自分にぴったりな男性と結ばれるための方法を伝授する、大人気恋愛作家・コラムニスト。

夫であるオタク格闘家との出会いから結婚までを綴った『59番目のプロポーズ』でデビュー。女性が自分らしく、オリジナルな幸せを追求して生きていくための方法や考え方を発信。『恋愛とセックスで幸せになる 官能女子養成講座』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』他著作多数。

お悩み:男性は追いかけたい生き物だから、女性が積極的にいってはダメだと聞いたのですが……

■ひなこさん(35歳・販売)のお悩み
女性が男性に積極的にアプローチすることについて、どう思われますか? 男性はなんだかんだいって追いかけたい生き物だから、女性からグイグイいってはいけないという説がありますよね。

「本来、どんなに大人しい男子だって、相手のことが好きだったら動くはず」「女性は、男性に誘わせたり、告白させたりするように頑張るのが正解」「彼は草食系だから……なんて言って女性があれこれ動くから、男性もそれに甘んじてしまう」……そんな意見をよく耳にします。

とはいえ、周りを見回すと、自分から積極的に動いてうまくいった女性もいます。でも一方で、自分の恋愛を振り返ると、自分からガンガンいってうまくいった試しがないんです。

こちらが優しくしたら向こうはつけ上がってしまったということもあるし、相手は草食だと判断してアタックしていたら、単にちやほやされたいだけの人で、実は脈なしだったなんてこともあります。

これは単に、私のやり方が下手だった、ということでしょうか。それともやはり、女性から積極的にいくのはリスキーということなのでしょうか。

アドバイス1:うまくいかなかったのは、単に「マッチしなかった」だけ

「自分からガンガンいってうまくいった試しがない」のは、それが原因でうまくいかなかった訳じゃないと思いますよ。ただ単に、相手とマッチしなかった(合わなかった)だけだと思う。

マッチしなかった理由も、たまたま自分が相手の好みじゃなかったのかもしれないし、相手を見誤っていたのかもしれないし、タイミング的に合わなかっただけかもしれない。いろんな可能性がありますから。

恋愛がうまくいかないと「自分の行動に問題があった」と考えがちだけど、実際はそうじゃなくて、相手の問題であることが多いです。

「優しくしたらつけ上がった」「チヤホヤされたいだけだった」についても、単に相手がそういう性格だっただけ。今後は相手がどんな人間かをしっかり見極めよう、という姿勢で臨むといいかも。

とはいえ、深いところは付き合ってみないとわからないんですよね。付き合う前って良いところしか見せない男が多いし。なので「自分からアプローチして、とりあえず付き合ってみる」のは、全然悪いやり方じゃないです。ひなこさんは何も間違ってない!

例えば50人にガンガンいってうまくいかなかったら、アプローチの方法に問題があるのかも?と思うけれど、そういう訳じゃないですよね。であれば「自分のやり方が下手だったのか」なんて自分を責めなくていいです。

私は「モテよりマッチング」といつも言ってますけど、うまくいく人とは、結果的にどんなやり方でもうまくいくもの。恋愛はガチャ要素が強いので、マッチする相手を引き当てるべく、出会いを増やしてくださいね。


アドバイス2:「男性は追いかけたい生き物説」は、嘘!

「男性は追いかけたい生き物説」……そんなのは嘘(キッパリ)。古代の迷信とか、都市伝説みたいなものです。

昔、流行ったアメリカの結婚指南本で『ルールズ』という本があって、私は「魔の書」と呼んでるんだけど(笑)。「男は追いかけさせろ」というアドバイスを実践して爆散していった女性って、すごく多いんですよ。

私の読者さんでも「婚活成功しました!」と報告をくれるのは、ほとんどが「女性から積極的にいった」パターンです。

というのも、ある程度の年齢で結婚してない男性って「オクテ」な人が大半なんですよ。自分から積極的にいける男性はもう結婚してて、それでも独身で残ってるの遊び人やヤリチンが多い。

婚活中の女性には「マトモな独身男性は、オクテゆえに残っている」と胸に刻んでほしいです。彫刻刀で家の柱に彫ってもいい(笑)。

返事が来ないとか、リードしてほしいとか求めず、「自分から動く!」と決めた方が幸せな結婚につながる可能性が高いです。

アドバイス3:「3回ルール」「その場でアポ取り」を実践!

とはいえ、受け身な相手にアプローチするのって疲れますよね。「いざ勝負! 馬ひけー!」みたいな武将系女子はいいけど(笑)、オクテ女子はどう動いていいかわからないし。

じゃあどうすれば効率的に、しかもあまり傷つかずにアプローチできるか? 私が提案しているのが「3回ルール」。男性と1回会ってみて「まあ次も会ってみていいかな」と思ったら、あとはシステマティックに3回会う、と決めてしまうルールです。

「この人、どうなんだろう? 好きになれるのかな?」とかゴチャゴチャ考えるのって疲れますよね。そもそも1回会ったぐらいでは、相手の人間性とか好きになれるかなんてわからないし。オクテ男子は自己アピールが下手なので、何度か会ううちに良さがわかることが多いし。 

「3回ルール」で肝心なのが、デート中にその場で次のアポを決めちゃうこと。会話の中で「〇〇にある焼き鳥屋さん、おいしいそうですよ」「今度行きましょうか」「いつにします?」みたいな流れで。

後日LINEやメールで約束しようとすると、「日程が決まらない」「誘ったのに返事がこない」とか、面倒くさいじゃないですか。効率的にさくさく進めるためにも、その場でアポを取っちゃいましょう。

「でも自分ばかり誘ったら、すごく前のめりだと勘違いされそうでイヤ」という気持ちもわかります。

その場合は、初回のデートで「婚活マスターの友達に『とりあえず3回は会ってみよ』とアドバイスされたんですよ〜」と言ってみましょう。すると相手は「誘ってくる=脈アリじゃなくて、そういう方針なんだな」とわかってくれるので。

男性任せでいるよりも、自分が主導権を握った方が効率的だし、ストレスも少ないです。なので改めて言いますが「男性は追いかけたい生き物説」に惑わされないでほしい。

「駆け引きして追わせろ」というアドバイスもあるけど、それで釣れるのは「落とすまでが楽しい肉食男子」だし、真面目なオクテ男子は「脈ナシなんだな」と去っていきます。

そもそも、ずっと駆け引きなんてできませんよね? 私は「結婚は単なる箱で、中身は50年の共同生活」といつも言ってるけど、結婚は半世紀におよぶ超長距離走。だから結婚するなら、瞬発力はないけど持久力はある草食男子がおすすめです。
(文:All About 編集部)

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