女の敵は女か?無駄に男性の気を引こうとする女性の実態

4月25日(水)21時0分 ハウコレ



私がまだ男子校上がりのウブな大学生だった頃の話。サークル仲間たちと奥多摩へキャンプをしに行った日の夜の出来事でした。


僕が宴会をしている部屋を出て、酔いを覚ますために外で夜風に当たっていると、一人の女の子(後輩)が同じく宴会部屋から出てきました。


「あれ、先輩もここにいたんですね」


そういうとその子はとてもナチュラルに僕の横に座りました。


「私、あーゆー飲み会苦手で・・・・・・先輩も顔真っ赤ですね!」


世間話もそこそこに、結局私たちは宴会場に戻ることなく、早々と戦線を離脱した者たちの寝るコテージに向かうことにしました。


コテージでは、大部屋に何人もの男女が雑魚寝をしていたのですが、なんとなく「男と女」の境界線が引かれていたため、私は「じゃ、また明日」と言って、男側の方に進んだのです。


すると突然彼女が言うじゃありませんか。


「先輩の隣で寝てもいいですか?」


こんな漫画みたいな展開を経験したのは後にも先にもこの日だけです。(この子は、俺に気があるのだろうか・・・?)と眠れない夜を過ごしたことを、今でも鮮明に覚えています。


後日、サークルの仲間にその話をしたところ、なんと彼女は「常習犯」だったことがわかりました。
つまり、普段からあえて気を引くような行為を別の男性たちにもしていたのです。


当時女性というものを理解できていなかった私にとっては大変ショッキングなものでした。


■付き合う気もない男性の気をひく女性の心理

でも、あの時はよくわからなかった彼女の気持ちも、今ならわかります。


彼女は決してモテなさそうな子ではありませんでした。むしろ王道の攻め方をしていたら普通にモテてしまうような子だったと思います。
それなのになぜ、付き合う気もない人たちの気をひくようなことをしてしまうのでしょうか?


彼女は「複数の異性から気にかけられている」という状態を保つことによって自分の自尊心を保とうとしていたのです。
つまり、彼女にとっては「好意の質」ではなく、「好意の量」が大事だったのです。


またこういった「特定の人の好意」ではなく、「不特定多数の好意」を欲しがる人は、同時に「特定の人からの好意」を恐れている可能性があります。


異性からの好意に苦手意識があるか、もしくは無意識的に誰かに愛されることを恐れているのです。


実際に彼女がそうだったかどうかは今では確かめようがありませんが、社会に出てからみてきたそのような女性たちに共通していたことは、「どこかで男性のことを信用していない」ということです。


男性のことを信用していないからこそ、特定の誰かの好意を受け取ることができない。しかし、それだと承認欲求が埋まらないので、付き合う気のない男性たちの気を引き、複数の男性の好意を集めようとしてしまう。


そんな複雑な心境を抱えているのが彼女たちなのです。


■あんまり嫌わないであげてほしい

皆さんの周りにもこんな女性たちがいるかもしれません。そしてもしかしたら皆さんに嫌われているかもしれません。


実際、大学生の時に私に仕掛けてきた彼女は、サークルの同年代の子に煙たがられているようでした。


僕も最初、「いろんな男性にちょっかいを出している」という事実を知った時は嫌な気持ちになりましたが、あれから数年後に彼女たちの心理に気づいた時に、なんだか少し悲しい気持ちにもなりました。


彼女たちは不器用なだけで、男性をたぶらかそうとかそういう悪意があるわけではないんだと思うのです。


ですから、あんまり嫌わないであげてほしんですね。もしかしたら「異性からの好意を素直に受け止められない子」なのかもしれないですから。(川口美樹/ライター)


(ハウコレ編集部)


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