北海道民も殺到する高コスパ! 『はこだて海鮮市場本店』で買うべき「絶品総菜」7選

2022年4月25日(月)10時48分 食楽web


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 函館観光の名所であるベイエリア。ここには「はこだて海鮮市場本店」があります。海産物をはじめ青果や珍味、名産品など2000種類もの品が並ぶおみやげ専門店。実は、観光客だけでなく、地元の人も車を走らせ、お惣菜や鮮魚を買いに来るほどの人気で、いま函館でも屈指の激アツスポットなのです。

 運営会社は、回転寿司「まるかつ水産」などでもおなじみの地元の水産会社。直営店ならではの目利きの良い鮮魚が、お手頃な価格で揃っています。函館近海で獲れた丸物の魚や貝類などは、目の前でさばいてもらうことも可能。市場さながらの活気があり、艶やかで活きの良い海産物は眼福です。


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 また、フードコート併設で作り立ての海鮮丼や寿司などが食べられるほか、地ビールの「はこだてビール」の樽生も飲めます。鮮魚を使った様々な総菜や弁当も魅力的あり、とにかく安い。そして旨い。そこで、舌の肥えた地元客も納得の絶品総菜を思うままに買ってきました。

北海道の美味しさを丸ごと楽しめる! 絶品惣菜7選はこれ!


1パック500円(税抜)

 まずはド定番の寿司から。北海道で春から夏の時期に摂れる「時鮭」。時知らずとも言われる鮭で、握った寿司も北海道ならではのグルメです。


1パック680円(税抜)

 赤身の握りには、切れ端を甘露煮にしたものが付いてきます。函館銘酒「男山」とともにいただけば、超手軽に寿司屋の気分を堪能できます。

コスパもクオリティも一級品!「えびかに合戦」


680円(税抜)

 コストパフォーマンスの良さが光ったのが、「えびかに合戦」。ずいぶん思い切ったネーミングですが、箸を入れて納得。カニの身が厚く、ぎっしり敷き詰められていました。海老の身もプリプリで、うっとりするような甘み。しかもイクラとネギトロのうれしいおまけつきです。

 近隣の海鮮丼専門店が脅かされるほどのクオリティーとコストパフォーマンスの高さです。ご飯の量で底上げしていませんので、しっかり海鮮を味わいたいときにもおすすめです。


各398円(税抜)

「あんこうの共和え」と「しらすのネギゴマ和え」は、晩酌のおともに圧倒的におすすめ。「あんこうの共和え」は、あんこうの身と肝が味噌ベースのタレで和えてあります。これがもうバツグンの旨さ。塩梅が良く、味噌の甘さと肝の濃厚さで箸が止まらなくなります。

「しらすのネギゴマ和え」も、香りが良く、程よい塩加減。おつまみでよし、卵かけごはんにも相性ばっちりです。

とろける旨さ!「函館産ニシンのスモークマリネ」


580円(税抜)

 函館と言えば、“ニシン”も良く獲れます。「函館産ニシンのスモークマリネ」は、冷燻されたニシンの脂のりがバツグンで、身もとろけます。とにかく1パックに切り身がぎっしり入っていて、添え野菜のオニオンやレタスもシャキシャキでフレッシュ! 数人でシェアして食べられるボリュームです。


1パック398円(税抜)

 筆者が帰省した時に必ず食べるのが、「ほっけフライ」。北海道では定番の家庭料理です。関東では保存用の干物はよく見かけますが、ほっけのフライは鮮度が命。すぐに臭いが出やすく、身もボソボソになってしまいやすいので、活きの良いほっけを使った証拠なのです。他の白身魚のフライとは一線を画す味。ぜひ試してみてください!

 海産物以外にも白い恋人などのお土産も豊富に揃っています。気に入ったものは地方配送にも対応していますので、観光の際はぜひ立ち寄ってみてください。

(撮影・文◎亀井亜衣子)

●DATA

はこだて海鮮市場

住:函館市豊川町12-12
TEL:0138-22-5656
営:11:00〜17:00
休:無休

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