39歳・年収600万円会社員男性「月2万円を投資に回すことで無駄が減った」慎重タイプの積み立て方

2025年4月26日(土)6時10分 All About

All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、周りの方が資産運用にどのように取り組んでいるのか、運用目標や運用方針、成功体験から失敗事例などを見ていきます。今回は大阪府に住む39歳男性の積立投資エピソードです。

2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態をのぞく機会は限られます。
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

39歳・年収600万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は大阪府に住む39歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。

家族構成

本人、妻(49歳)、長女(13歳)、長男(11歳)

金融資産

世帯年収:本人600万円、配偶者0円
世帯金融資産:現預金50万円、リスク資産115万円

リスク資産の内訳

・投資信託:115万円

積立投資実績

(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・S&P500に連動する投資信託/NISA:2022年から
2022年からS&P500に連動する投資信託に「月2万円」の積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投稿のあった2025年1月時点の運用実績については「元本74万円→運用益込115万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
「積み立てを始めて1年くらいはマイナスになることの方が多かったですが、ほぼ横ばいでした。1年を超えた頃から+10%以上で推移しはじめ、2024年の1月頃からグンと上向きに。同年夏に一度下降気味になりましたが、現在(投稿時)は+55%になっています」と推移を説明されています。

39歳・年収600万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?

もともとは貯蓄派で、「金融機関に預けておくのが無難と考えていました。なるべくリスクは避けたい気持ちの方が強かった」という投稿者。
積立投資をはじめたことで「月に2万円だと知らない間に使ってしまう金額なので、その分をしっかり投資に回せて、金銭的にも時間的にも無駄が減った」といいます。
投資のモットーは、「ストレスを感じない額で積み立てていくこと、これが一番」とのこと。「マイナスの時もプラスの時も気長に待てる心の余裕」を持つことが何よりも大事だと感じているそう。
積み立てた資産は「近いうちに会社を起こす予定なのでその時の資本金にまわす予定」と夢を語られていました。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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