ハチャメチャ・ライドの待ち時間は300分！ USJ「ミニオン・パーク」へオープン直後に行ってみた
2017年4月27日（木）19時53分 BIGLOBEニュース編集部
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USJに、ミニオンたちが大量発生する世界最大の「ミニオン・パーク」が4月21日オープンした。GWには大混雑が予想されるこのパークを、オープン直後の週末にいち早く体験してきたので、混雑ぶりや効率よく楽しめるコツなどをレポートする。
「ミニオン・パーク」一番の注目は、ライド型アトラクションの「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」。怪盗グル—が発明したビークルに乗り込んで、ミニオンになって駆けたり飛んだり、地の果てまで真っ逆さまに落ちたりと、ハチャメチャな大騒動を楽しめるアトラクションだ。しかし、混雑を予想して開園直後の9時過ぎに向かったにも関わらず待ち時間は300分超。さすがに5時間も待つのは厳しいため、待ち時間の少ないタイミングを見計らうことにした。
ここで役立つのはUSJの公式スマホアプリ。アトラクションの現在の待ち時間や、ショーが何時から始まるのかをチェックすることができる。アプリで待ち時間を確認しつつライド以外を楽しんでいたところ、17時頃には160分の待ち時間に。このタイミングで並んだところ、実際には120分程度でライドに乗ることができた。待ち時間の後半は建物内に入ることができ、ミニオンにまつわるクイズの映像などで子どもも飽きずに楽しめた様子。待ち時間を少なく「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」に乗るには夕方から夜にかけてがおすすめだ。
もう1つの目玉はストリートショーの「ミニオン・ハチャメチャ・タイム」。パークのオープンを祝うミニオンたちが、移動式の舞台で踊りまくる楽しいショーだ。このショーは、一日に何度も開催されるので好きな時間を選べるが、正面などベストポジションで見るには場所取りが必須。しかし、舞台からは遠くてもショーが終了すると、ミニオンたちがサービス精神たっぷりに舞台から降りてくれるため写真撮影は可能。さらに、ミニオンたちが退場する時についていくと、至近距離で撮影することができた。また、パーク内ではミニオンたちが芝生をふらりと散歩していることも。散歩中でも気軽に撮影に応じてくれるので、シャッターチャンスを逃さないように目を光らせておきたい。
「ミニオン・パーク」には、アトラクションやショー以外にも限定グッズやスイーツが盛りだくさん。中でも食べておきたいのは、「デリシャス・ミー！ ザ・クッキー・キッチン」で販売されている「ミニオン・クッキーサンド」。フレーバーは、バナナアイス＆フルーツ、焼きマシュマロ＆マンゴームース、ティラミス、フルーツ＆クリームの4種類から選べ、外はサクサク、中はしっとりの食感を楽しむことができる。
GWも大混雑が予想される「ミニオン・パーク」だが、定番の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」や新登場の「ドラゴンクエスト・ザ・リアル」などUSJには見どころがたくさん。スマホアプリを使ったり、効率のいい周り方を考えたり、狙いを絞ったりと上手く楽しむ必要がありそうだ。
