【GW2022】TEPIA先端技術館、オンライン講座開講

高度技術社会推進協会（TEPIA）は2022年4月29日、5月1日・3日、小学生から高校生を対象に「3Dモデリング」と「プログラミング」のオンライン講座を開催する。参加費無料。完全予約制。TEPIA先端技術館では、デジタルアテンダント「てぴ」（ガイドシステム）を新設した。

　TEPIA先端技術館はGW期間中「3Dモデリング」と「プログラミング」の初心者向けオンライン講座を開催する。自宅からの参加が可能で、初めてでも気軽に楽しむことができる。

　「プログラミング講座」は4月29日に行う。「開けてびっくりゴーストボックスを作ってみよう！」は、小さなコンピュータ「micro:bit（マイクロビット）」を使ったプログラミング講座。箱を開けるとアニメーションと音を出してびっくりさせるプログラムを作る。ブロックを並べて簡単にプログラミングができる。なお、この講座を受講するにあたってmicro:bit本体は必要ない。所要時間は約40分。

　「3Dモデリング講座」は5月1日・3日に行う。両日とも同じ内容の「オリジナルスタンプを作ろう！」は、初心者向けCADソフト「Tinkercad」を使って簡単なモデルを作りながら「3Dモデリング」の基礎を学ぶ。受講にはパソコンが必要。また、事前に「Tinkercad」へのアカウント登録をする。ホイール付きマウスの利用を推奨している。所要時間は約65分。希望者には講座で作成したモデリングデータを館内の3Dプリンタで出力してプレゼントする。

　参加費無料。対象は小学4年生から高校生。16歳未満の受講者は保護者も一緒に参加すること。定員は各講座7名、完全予約制。応募者多数の場合は抽選をする。申込みはWebサイトの「仮予約受付フォーム」より受け付けている。詳細も確認できる。

　TEPIA先端技術館は、来館者が自身のスマートフォンで利用することができるデジタルアテンダント「てぴ」（ガイドシステム）による展示案内がスタートする。来館者が、自身のスマートフォンでエントランスのQRコードを読み取ると、オリジナルキャラクター「てぴ」が現れ、各展示物の解説、開発の経緯や詳しい技術ポイント、関連するクイズ等を交えながら案内する。

　その他、大型キャラクター召喚装着「Gatebox Grande（ゲートボックス グランデ）」が来館者をエントランスで出迎える。「Gatebox Grande」によって映し出されたキャラクター「逢妻ヒカリ」が来館者に挨拶をし、デジタルアテンダント（ガイドシステム）を案内する。

　ゴールデンウィーク期間の4月29日から5月8日の土日祝日は開館、5月2日のみ休館。入館料無料、90分間入れ替え制、1日3部制の完全事前予約制。予約はWebサイトより受け付けている。なお、来館者には、GW期間最終日となる5月8日まで、リニューアルオープン記念オリジナルグッズプレゼントも行っている。詳しくは館内スタッフに問い合わせる。

◆TEPIA先端技術館見学（ゴールデンウィーク期間）
開館時間：9:30〜17:00
休館日：2022年5月2日（月）
入館料：無料（完全事前予約制）
申込方法：Webサイトから申し込む
※2022年5月8日（日）までリニューアルオープン記念オリジナルグッズプレゼント

◆オンライン講座
場所：オンライン（Zoom使用）
参加対象：小学4年生〜高校生　
※16歳未満の受講者は保護者も一緒に参加する
定員：各講座7名（完全事前予約制）
参加費：無料
参加方法：Webサイト「仮予約受付フォーム」から申し込む
※応募者多数の場合は抽選制

【はじめてのプログラミング講座】
「開けてびっくりゴーストボックスを作ってみよう！」
日時：2022年4月29日（祝・金）15:00〜　
所要時間約：40分

【かんたん3Dモデリング講座】
「オリジナルスタンプを作ろう！」
日時：2022年5月1日（日）15:00〜、2022年5月3日（祝・火）15:00〜
所要時間約：65分
※希望者には講座で作成したモデリングデータを館内の3Dプリンタで出力してプレゼント