北海道出身ライターが教える北海道旅行で絶対買うべき「おすすめ土産」6選
2022年4月29日(金)10時51分 食楽web
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長い冬が終わり、北海道は絶好の観光シーズンの到来です。旭山動物園や円山動物園の動物たちも、心地よい初夏を満喫していることでしょう。GW中は、函館の五稜郭公園の桜が見ごろを迎える時期。筆者の地元ではありますが、いつ見ても感激します。
さて、北海道の醍醐味といえば「食」ですよね。「連休は北海道に行きたい!」という人なら、どんなお土産にしようか検討していることでしょう。そこで今回は、自分用にもギフトにもおすすめの「北海道土産(主に函館)」6選をご紹介します。
新千歳空港でも買える絶品の函館土産はこれ!
スイーツ系のお土産なら、函館の人気洋菓子店『ペイストリースナッフルス』の生菓子「チーズオムレット」は外せません。厳選したミルクとチーズを使用し、職人が一つひとつ丁寧に手作りして作られています。チーズのほどよい酸味とミルキーな甘さが絶品! 口どけも素晴らしいです。日持ちはしませんが、自分用や親しい人へのギフトに重宝します。
トラピスト修道会が製造する発酵バター「トラピストバター」お土産としては少し値が張るかもしれませんが、「トラピストバター」も絶対に喜ばれる一品。北斗市にあるトラピスト修道会が製造するバターで、フランスのシトー会修道院に伝わる伝統的な製法で作られる発酵バターです。一度食べたら、一般的なバターには戻れなくなるほど美味! ミルクのコク、香り、甘み、すべてを堪能できます。
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『セイコーマート』でしか買えない「山わさび塩ラーメン 改」各メディアに取り上げられ、すっかり定着した感じはありますが、『セイコーマート』の「山わさび塩ラーメン改」は話題性バツグンのお土産。北海道では山わさび(ホースラディッシュ)がよく食べられていますが、相当クセがあり、少量でも鼻と目にツンと刺激のくる薬味です。
おもしろ商品として紹介されることもありますが、骨太な塩スープに山わさびの香りと猛烈な刺激に中毒的な美味しさ。筆者は帰省したらまとめ買いするほど、愛してやまない一品です。
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「北海道限定袋麺」はばら撒き土産にピッタリ!北海道には東洋水産の工場があることから、北海道でしか販売していないご当地インスタントラーメンがあります。その一つが、「スープカレーラーメン」。店で食べるようなスパイシーなコクを再現したクオリティーの高い一品です。
チキンや野菜の旨みをベースに、数種類のスパイスを使用。トッピングもスープカレー風に素揚げした野菜や鶏肉を用意すると、より本格的に楽しめます。お腹に余裕があれば、残ったスープにご飯とチーズを投入して、おじやにするのがツウな食べ方。
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酒好きに絶対喜ばれる! 「大人の塩辛 みそ味ラー油」函館七飯町の『有限会社たかせ』が発売する「大人の塩辛 みそ味ラー油」は、辛党のおつまみにもってこい。味噌とワインで仕込んだイカの塩辛で、味噌のコクとラー油のピリ辛テイストが絶品です。オン・ザ・ライスはもちろん、バターをたっぷり塗ったバゲットに乗っけても美味ですよ。
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「やきとり弁当」でおなじみ『ハセガワストア』で冷凍やきとりが買える!
[食楽web]
函館のB級グルメ「やきとり弁当」を販売する『ハセガワストア』。豚の精肉で作る“やきとり”が名物で、定番のタレ、塩、塩だれ、うま辛、みそだれから味を選べます。
実は冷凍コーナーに、真空パックのやきとり各種を販売しています。湯煎するだけで炭火焼の香ばしさが蘇りますよ。冷凍品を買う場合は「塩ダレ」や「うま辛」、「みそだれ」など、濃い味のやきとりが個人的にはおすすめです。
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