「東京近くで大地震、中国と軍事衝突」 ジョセフ・ティテルが予言

2023年4月29日(土)17時0分 tocana

——予言・ 滅亡研究家の白神じゅりこが古今東西の予言者の言葉を独自に解釈、不確実・不確定な未来を生き抜く知恵を授ける連載。地震や台風などあらゆる自然災害、紛争・戦争などの人災の発生、 重要人物の急死あるいは復活、政治的スキャンダル、 歴史的大事件などを科学的・経験的な予測を超越した“予言” を通して眺めていく。


 今回は、全米最強のサイキックと名高いジョセフ・ティテルの戦争予言を取り上げる。


 精力的にYouTubeで情報を発信しているティテルは、マイケル・ジャクソンやエリザベス・テイラーら有名人の死など数々の予言を的中させてきた人物だ。日本に関しての予言も多く、東日本大震災による津波や原発事故、最近では2021年10月7日の千葉県北西部の地震(M5.9)を的中させている。 


 最近では2022年7月6日に公開した動画で、「JFKのように世界に衝撃を与える暗殺があるかもしれない」と予言。その2日後、7月8日に街頭演説中の安倍晋三元首相が凶弾に倒れた。(トカナ関連記事)
 日本に関する予言もたびたび発信しているティテルだが、今月19日に公開した最新の動画でも、日本において不穏なことが起こると予言している。



日本に大きな揺れが迫っている!

 ティテルは日本に起こることを次のように予言した。


「日本に大きな揺れが迫っている……。これは2つの異なる出来事の可能性があります。1つめの揺れは、東京の近くのどこかで大規模な地震が起こることを意味します。2つめの揺れは、政治的または軍事的緊張による揺れ。さらに言えば、中国などとの軍事衝突の可能性がある」


 この2つの“揺れ”に関して、その予兆とも取れるような出来事はすでに起こっている。


中国との軍事衝突?

 4月6日、10人が乗った陸上自衛隊UH60JAヘリコプターが沖縄県宮古島の周辺で消息を絶った事故では、同日に宮古島の南方海域で中国海軍の空母「山東」 などが航行していたため、ネット上では、中国海軍と事故との関連性が指摘されるコメントが相次いだ。


 防衛省は、中国海軍が航行していた時間帯とヘリが消息を絶った時間帯が大きく異なっていることと、事故現場が日本の領海・領空内であることから中国海軍との関連性を否定している。


 だが、21日にも中国軍のH6爆撃機2機が沖縄本島と宮古島の間を抜け、東シナ海と太平洋の間を往復するなど、中国の不穏な動きは続いている。過去にも、ティテルは「日本は戦争に巻き込まれる」という予言を公開しているが、こうした中国の挑発行動は戦争勃発前の不気味な予兆のように思えてならない。


東京を大地震が襲う?

 21日の朝、東京と千葉で異臭騒ぎが起こった。千葉県の浦安市と少し離れた東京・江戸川区において、ほぼ同じ時間帯に異臭がするという通報が相次いだのである。


 硫黄、生ゴミ、ガスというように、人それぞれ異臭の感じ方はちがったようだが、付近でガス漏れなどの報告は寄せられていなかった。


 消防などによるとこれまでに健康被害などは報告されていないとうことだが、関東大震災の前にも異臭騒ぎがあったとされており、警戒は怠れない。これが大地震前の不気味な予兆とならなければ良いが……。


参考:「沖縄テレビ放送(Yahoo!ニュース)」「共同通信(Yahoo!ニュース)」「FNNプライムオンライン」

tocana

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