すかいらーくのネコ型配膳ロボットってなんでそんなに人気なの? →担当者に人気の理由を聞いてみた

2025年5月1日(木)17時0分 ガジェット通信

すかいらーくのネコ型配膳ロボットってなんでそんなに人気なの? →担当者に人気の理由を聞いてみた

すかいらーくグループ全体で、約2100店舗に約3000台が導入されているネコ型配膳ロボット。

すかいらーく3,000台導入 〜ネコ型配膳ロボット紹介(ネコロボ)〜(YouTube)https://youtu.be/4E6T4enfAaA

ガスト、しゃぶ葉、バーミヤン、ジョナサン、桃菜、八郎そば、魚屋路で活躍しているネコ型配膳ロボットですが、めいろブックやフェイスポシェットといったタイアップ商品が続々登場する人気ぶりです。SNSやメディアでも定期的に話題になることが多かったりします。

すかいらーくホールディングスの広報担当者にネコ型配膳ロボットの人気の理由を聞いてみたところ「とても愛らしい表情で会話をしてくれ、耳やおでこをなでると喜んでくれます。時には居眠りをしたりと愛嬌のあるロボットが、お客様にも従業員にも愛されており、ネコ型配膳ロボットを目当てにご来店くださるお客様もいらっしゃいます。従業員も一緒に働く仲間として名前をつけているお店もございます」と話してくれました。

そもそもネコ型配膳ロボットを導入した理由は「人とロボットが協働することによるサービスの充実(顧客満足度の向上)と働きやすい環境づくり(多様な人財の活躍)」が目的だったそうです。

ネコ型配膳ロボットを導入することにより「スタッフを減らすのではなく、ロボットがフロアでの接客業務(料理の配膳)を担うことで、人による接客品質向上や、サービス効率化によるお客様の待ち時間を解消したり、クレンリネスの向上を図ることができます」といいます。

「従業員においては歩行数が半減し配膳に伴う腕の負担も軽減するなど、シニアスタッフの皆さんにも優しい職場環境を実現しています。また外国人の方々もフロア業務に早く慣れることができ、活躍の幅が広がっています」というメリットもあるそうです。

※画像:すかいらーくホールディングス提供

(執筆者: 6PAC)

ガジェット通信

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