まるでピザ窯! 京都に新登場した韓国式サウナ「スッカマ」が激アツ

2022年5月1日(日)21時0分 Jタウンネット

[かんさい情報ネットten.—読売テレビ]2022年4月14日放送の「旬感中継」のコーナーでは、15日に京都にオープンした新施設取り上げていました。

番組で中継していたのは、温泉施設「スッカマ源氏の湯」(京都・精華町)。

店内は天然の木がふんだんに使われ、落ち着いた温泉旅館のような雰囲気です。

疲労回復にもよいといわれる高濃度炭酸泉(炭酸ガスが溶け込んだお湯)は、広さ関西最大級とのこと。

露天エリアにある岩風呂(美肌の湯)は弱アルカリ性単純温泉で、地下1000メートルからくみ上げています。「道後温泉」「下呂温泉」に近い泉質で、お肌がツルツルすべすべになるそう。

そしてサウナファンも必見の施設が、日本初登場の韓国式サウナ「スッカマ(炭窯)」です。

スッカマって?

特徴は、「薪(クヌギ)を燃やし、壁や床、部屋自体を高温にする」こと。余熱で熱気浴するサウナなのだとか。炭の火力で部屋の中は300度くらいと、ピザ窯みたいな状態です。

この状態では入れないため、炭と煙を出してから適温にし、余熱で温まります。一般的なサウナは部屋の空気をあたためるのに対し、スッカマは壁や天井から出ている遠赤効果で体の芯からあたためてくれるため、美容と健康にいいそう。

低温・中温・高温と3つの部屋を用意していて、専用の館内着を着て男女兼用で楽しめます。

低温のスッカマは室内温度が79度で、番組で実際に体験した人は「温度の割に湿度が低いのでサラサラになっています」とのこと。

高温の方は室内温度が122度もあり、素足だとヤケドするので下駄を履いて入ります。熱さに辛抱できるのは数分のため、出たり入ったりがおすすめとのこと。

熱くなった体をクールダウンするための「フリーザーサウナ」(マイナス10度)も完備。心身ととのう至福の瞬間を味わえます。さらに館内にはから〜い韓国料理で体の内からも汗をかける食事処もあります。

興味のある人は体験してみてはいかがですか。

(ライター:まみ)

Jタウンネット

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