これを買えばハズレなし! 東京の最旬「高級食パン」専門店5選

2019年5月1日(水)10時50分 食楽web


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 素材にこだわり、かつてない口どけときめ細かい繊細な味わいが魅力の高級食パン。2019年も昨年に引き続き、人気が継続中の高級食パンですが、銀座を中心に多くの専門店が東京都内周辺で多店舗を展開しています。そろそろ「どこに行けばいいの?」と混乱している人も多いのではないでしょうか。

 そこで、食楽webで以前紹介したお店を元に“いま行くべき高級食パン専門店”をまとめてご紹介! いよいよ始まった大型連休の間に、ぜひ行ってその味わいを確かめてみてください。

銀座 に志かわ(銀座)

水にこだわるもちふわ食感の食パン専門店

 食パン専門店の激戦区として知られる銀座エリアにお店を構える食パン専門店『銀座 に志かわ』。三重県で絶大な人気を誇る『513ベーカリー』の食パンをベースにしたお店です。メイン商品となる「食パン」(2斤800円)は、素材の中でも、特に「水」にこだわっているのが特徴。

 通常の水よりもph値の高いアルカリイオン水を使用することで、もちもちの食感と、口に含んだ時のしっとり具合、甘さ、小麦の旨み、口どけ等が、従来の食パンよりも鮮明に感じられる深い味わいに仕上げられています。

 水以外にも小麦、砂糖、はちみつ…すべての素材に最高級品を使ったこだわりが光ります。何年も試行錯誤して作り上げたというこちらの食パン。和洋中どんな食事にもマッチする奥深い味わいは、一度食べたらやみつきになること間違いなしです。

●SHOP INFO

店名:銀座 に志かわ

住:東京都中央区銀座1-27-12
TEL:03-6263-2400
営:10:00〜18:00 ※売り切れ次第終了
休:なし

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高級食パン専門店 嵜本 東京田園調布店(田園調布)

“毎日食べたくなる”ご飯のようにおいしい食パン

 2018年に田園調布にオープンし連日行列をなしているのがこちらの『嵜本』。実はこちらのお店、大阪で絶大な人気を誇る高級食パン専門店の東京進出1号店なんです。

 定番のひとつ「極美“ナチュラル”食パン」(1斤900円)は、なんと卵・乳不使用。オーナーである嵜本さんのお子さんが大のパン好きで、「子どもにも安心して食べさせられる、卵・乳不使用のパンを作りたい」という思いから、約2年の歳月をかけて生み出された、こだわりの高級食パンです。クセのない北米産の小麦と、しっとり感が持続する湯種製法にこだわり、もっちり食感と歯切れの良さ、素材本来の味わいが生きた美味しさを実現しています。

 さらに、もうひとつの定番「極生“ミルクバター”食パン」は、極美と同じ小麦を独自にブレンドし、淡路島牛乳や北海道産生クリーム、国産バターや蜂蜜の芳醇なコクを閉じ込めた、“そのまま食べたい、何もしなくても美味しい”食パン。とろけるような食感とリッチな味わいは、ひとつ食べたら止まらなくなるはず。高級食パンの世界の奥深さを再確認できる食パン専門店です。

●SHOP INFO

店名:高級食パン専門店 嵜本 東京田園調布店

住:東京都大田区田園調布2-49-15
TEL:03-5755-5371
営:11:00〜18:00
休:不定休
※価格は全て税込

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考えた人すごいわ(清瀬)

“かつてない口どけ”に魅了される魅惑の食パン

 西武池袋線の清瀬駅北口を出てすぐの場所にある食パン専門店『考えた人すごいわ』。販売するのは、「魂仕込〜こんじこみ〜」(800円)と「宝石箱」(980円)のみ。

「魂仕込〜こんじこみ〜」は、キメ細やかな口どけの良さを実現するための厳選小麦粉や、豊かな風味を引き出すための国産バター、そして、岩手県「のだ塩」など、材料のひとつひとつにこだわった食パン。一方の「宝石箱」は、オーストラリア産「サンマスカットレーズン」が絶妙なバランスで入ったブドウパン。

 店の奥に工房があり、いつでも焼きたてを購入できます。買った当日〜翌朝までは、トーストせずにそのままを味わうのがおすすめ。できれば購入後はそのまま味わう分と、翌日以降に食べる分を切り分けておき、翌日以降の分はラップで包んで冷凍庫にキープを。冷凍状態のままトースターやオーブンで焼くことで、焼きたての風味を損なうことなく楽しむことができます。

●SHOP INFO

店名:考えた人すごいわ 清瀬店

住:東京都清瀬市元町1-10-13
TEL:042-497-1510
営:10:00〜20:00
休:不定休
※全て税別

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『あずき』(二子玉川)

1日400本売れる「あずき食パン」

 2018年7月に二子玉川にオープンしたこちらのお店。看板商品である「あずき食パン」(1枚切り250円/1.5斤1,200円)は、1日400本を売り上げる大人気の食パンです。小豆と食パンを組み合わせてあり、口に入れた瞬間にほんのりと広がる小豆の風味が最大の特徴。噛めば噛むほど、やさしい甘みが口の中に広がります。生地を丁寧に練り上げ、じっくり一晩寝かせて引き出したもっちり感もたまりません。

 小豆は、北海道産小豆を100%使用。この小豆の味に合う生地を作るため、100回以上にわたる試行錯誤を繰り返した結果、開発期間はなんと2年6ヶ月にも及んだそうです。アレルギーを持つ子どもにも食べて欲しいという思いから、卵を使っていないというのも嬉しいところです。

 日本人に馴染みの深い小豆を使用した「あずき食パン」は、新しいのにどこか懐かしい、やさしい味わい。ぜひ味わってみてください。

●SHOP INFO

店名:あずき

住:東京都世田谷区玉川3-9-3 ストリーム タマガワ1階B号室
TEL:03-6431-0302
営:10:00〜20:00
休:なし
https://www.shokupan-azuki.jp/

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『俺のBakery&Cafe 松屋銀座 裏』(銀座)

“俺の生食パン”が生まれ変わって「銀座の食パン」に!

「俺の…」といえば、イタリアンやフレンチなど、さまざまな業態を展開する人気の飲食ブランドですが、そんな俺の株式会社が2017年にオープンしたのが『俺のBakery&Cafe』。同店で1日に2000本以上を売り上げた「俺の生食パン」を2018年にリブランディングしたのが、この『俺のBakery&Cafe 松屋銀座 裏』で販売されている「銀座の食パン」です。

「銀座の食パン」は、2種類のラインナップがあります。ひとつ目は「銀座の食パン〜夢〜」(2斤1,000円・税込)。国産小麦の「ユメノチカラ」を使用した、甘みのあるもっちりした食パンです。2つ目は「銀座の食パン〜香〜」(2斤900円)。こちらは国産小麦の「キタノカオリ」を使用。強めの小麦の香りが楽しめるのが特徴です。

 どちらの食パンも生地がきめ細かく、非常にふんわりした食感。購入した当日は、焼かずにそのまま食べるのがおすすめ。トーストするよりも食パンの美味しさをダイレクトに楽しめます。

 ほかにも、同店限定で「クルミと蜂蜜」「トリュフ・トリュフ・トリュフ」といった変わり種メニューも揃っていますが、まずはふわふわな「銀座の食パン」を体験してみてください。

●SHOP INFO

店名:俺のBakery&Cafe 松屋銀座 裏

住:東京都中央区銀座3-7-16 銀座NSビル1F・2F
TEL:03-6263-2985
営:ベーカリー(1F)10:00〜21:00、カフェ(2F)10:00〜21:00(LO20:00)
休:不定休
http://www.oreno.co.jp/restaurant/bakery_cafe_mgu/

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