【中学受験2026】頌栄女子の英語利用入試導入など…入試変更点・四谷大塚調べ
2025年5月2日(金)10時45分 リセマム
2026年入試変更点(2025年5月1日更新分)
「2026年入試変更点」の一覧では、試験の新設や、試験回の増設、教科や定員の変更、共学化など、入試におけるおもな変更点を掲載。5月1日更新分では、リセマムで前回紹介した4月14日発表情報から新たに4校を追加し、計36校の情報を一覧でまとめている。
このうち、カリタス女子は、12月帰国生入試の試験日を12月13日に変更するほか、2月帰国生入試では、全日程で面接を廃止。また、2月2日午後入試では英語資格利用での受験も可能になる。
頌栄女子学院は、第1回および第2回入試に英語利用入試を導入。算数と国語、英検取得級に応じた加点により判定する。4教科入試との併願も可能。また、2月の帰国生入試は廃止とするほか、第1回および第2回入試は面接を廃止する。
桐蔭学園は、帰国生入試を廃止。また第1回午前・第2回(午後)入試の定員は、男女それぞれ5名増の35名に変更する。
千葉明徳は、第一志望入試と一般入試でそれぞれ「選抜クラス入試」を新設する。大妻多摩は、英検加点制度の導入や教科・定員の変更など、新たな情報が加えられた。
「2026年入試変更点」は、四谷大塚Webサイト内の入試情報センターで公開している。このほか、市進学院もWebサイト「市進 中学受験情報ナビ」で、入試変更点やイベント情報などを最新トピックスとして随時発信している。