「生理痛がひどすぎて、スナックの前でうずくまってしまった私。店の中から出てきた『ママ』がそれを見て...」(千葉県・50代女性)
2023年5月3日(水)11時0分 Jタウンネット
シリーズ読者投稿〜あの時、あなたに出会えなければ〜 投稿者:Uさん(千葉県・50代女性)
その日、Uさんは駅までの帰り道で猛烈な生理痛に襲われてしまった。
思わず蹲ったのは、スナックの店先。すると、中から出てきたスナックのママが......。

<Uさんの体験談>
まだ私が大学生になりたての頃のことなので、もう30年くらい前の話です。その日はアルバイトの説明会に行っていたのですが、生理でお腹が痛くなってしまい冷や汗が止まらないほどでした。
それでも何とか説明会を乗り越えて駅まで歩こうとしたものの、あまりの痛さにうずくまってしまったのです。
開店前のお店に......
そこは、夜にお酒を出すようなスナックの店先でした。たまたまそのお店のママがゴミを出しのために外に出てきたのですが、うずくまっている私を見て
「どうしたの!?」
と声をかけてくださいました。その上、状況を察してまだ開店前のお店に入れてくれて、お店のソファで休ませてくださったのです。

しばらくして私はなんとか回復し、お礼を言ってお店を後にすることができました。
まだ若かった当時を思い出すにつけ、人の親切のありがたみを感謝するとともに、困っている方には手を差し伸べられる人間でありたいと思っております。
あの時のママ、ありがとうございます! ご親切、まだ覚えています。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko[a]j-town.net、[a]を@に変更)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度〜)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)
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